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投稿者: ご意見伺います (ID:8JZoL6HGjpk) 投稿日時:2010年 03月 25日 16:32
世間一般に、エレベーター式や内部進学と言われている制度ですが、学校によってかなり内容に差があるようです。概ね首都圏・関西圏では、廃止の方向で進んでいるようですが。地方では、まだまだ健在のようです。内部進学制度は、一見良さそうですが、実際には児童本人や学校とPTAの関係に悪影響を与えてはいないでしょうか。まーそれで廃止の方向なのでしょうが。法的な裏付けや合理性も含めて、ご意見伺います。
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【1674739】 投稿者: “癒着の象徴” (ID:sf4hhcwTZFg) 投稿日時:2010年 03月 28日 16:22
小学校は小学校、中学校は中学校、高校は高校で、それぞれ新規に全児童・生徒を募集して入試を実施して合格者を入学させれば良いのであって、根拠も基準も無い不透明な内部進学なる如何わしい誤魔化しを「制度」などと呼称するべきでは無い。内部進学なるものは、大学・附属小中高側は、都合の良い児童生徒保護者を獲得しようとし、保護者側は裏側で合格に有利な条件を得ようと画策した結果として出来上がった“癒着の象徴”であり、結果として大半の児童生徒は、学力が低迷し希望の大学には合格できないという悲劇に陥っている。一番哀れなのは、児童生徒なのである。
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【1687070】 投稿者: 地方より (ID:bEXLyamL7Bw) 投稿日時:2010年 04月 09日 11:02
地方国立小・中にそれぞれ子どもを通わせている保護者です。
小学校から中学へは希望すれば全入、中学は数クラス分受験で入学するお子さんがいるという典型的な附属学校です。
結論から申しますと、小学校は小学校で受験、中学校は中学校で受験という形にすべきだと思います。
〈理由〉
・小中一貫教育ではなく、全く別。教師の教育研究上同じ生徒である必要が全くない。
・小学校ですっかり落ちこぼれた生徒が中学に上がり、その分外部からの優秀な生徒の入学を阻害している。
・中学でも、小学校から上がってきた落ちこぼれ組が足をひっぱっている。
→ 高校への進学実績にそのまま現れている
・PTA(=保護者)も上記の傾向がある
教師は定期的に異動していくが、保護者は9年間(兄弟がいるとそれ以上)同じ学校に関わるので
その分教育内容に無益な口出しをする保護者の割合も多くなる
私自身も他地方の国立小中出身ですが、スーパートップ層・スーパー下位層のどちらも附属小出身者、
全体で見ると、外部入学のお子さんの方が比較的上位の高校へ、内部からのお子さんは標準かそれ以下の高校へ、
という傾向がありました。
現在の我が子の中学も全く同じ傾向で、定期テストの得点結果グラフを見ると、山が二つできているような
とても奇妙な得点配置になっています。
かといって学校は、能力別(成績別)クラス編成もしません。
これでは、生徒はもちろんですが、教師にとっての教育研究上にもよくないのではないでしょうか。
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【1703865】 投稿者: 同感です (ID:aiYSSTp12K2) 投稿日時:2010年 04月 24日 00:47
地方より(ID:rBuAOsMxQ3U)様に同感です。
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【1703969】 投稿者: 私も (ID:2oBc3N.zRNA) 投稿日時:2010年 04月 24日 07:37
本当にそうだなと思いました。
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【1707275】 投稿者: ネコニャン (ID:CoAjoeOa/6c) 投稿日時:2010年 04月 27日 00:15
内部進学を肯定できる法律ってありますか。
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【1708582】 投稿者: 大きなお世話 (ID:6M7lcNaD5AY) 投稿日時:2010年 04月 27日 22:47
私立なんだかだら、学校の経営・教育方針が個々それぞれでいいはず。
もし、内部進学がおかしいと思うならそんな学校に受験させなければ?
受けなければ、何のかかわりもないでしょう?
国立は、一定のラインで足ギリしてるのでは?
嫌なら、いかなければいいし、受けなければいいだけ。
人の家庭のことに口出しする、おせっかいな近所のKYなおばさんみたい。
変な人。
仕分け業務の影響かしら? -
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【1709516】 投稿者: 内部進学の罪一例 (ID:eIkIBf1b57Q) 投稿日時:2010年 04月 28日 15:50
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1105,1703484,1709504#msg-1709504
福岡教育大学附属小倉中学校の問題点
10年 04月 28日 15:43【1709504】 投稿者: 遠因かも(ID:JJ10VqcQQHc)
そもそも附属中学校全体の生徒が、学習能力が高い外部入学組と低い内部進学組の、「ふたこぶラクダ」状態であり、教員は、どこに焦点を置いて教育するべきかで常に迷い、時にはノイローゼになるのです。そして生徒にも学校にも不満や問題が発生するのでしょう。能力別クラス編成が、附属中学での教員(実習生)養成環境の維持で不可能となれば、附属小学校からの内部進学を廃止するか、中学からの外部入学を廃止するかのどちらかでしょう。
ここで、附属中学校の高校進学実績という体面を支えているのは、中学からの外部進学組であるため、廃止はできない。
一方、内部進学を廃止すれば、附属小学校の年間約1000万円の「委任経理金」なる保護者から学校への無条件の強制献金による、国から福教大への運営費交付金減額分(本来は附属小学校に福教大から配分される約1000万円)の穴埋め使用で、保護者を黙らせるための「エサ」としての内部進学を失うこととなるので廃止できない。
斯くして、現状の「ふたこぶラクダ」状態が、長期にわたり附属中学校の常態となり、多くの有為な生徒たちの“学習の芽を摘む教育”が継承されているのである。正に悲劇であり、学校の運営費交付金の不正使用と保護者の見栄によって、生徒たちがその人生にとって大きな損害を被っているのであるから中学生たちがかわいそうでならない。