不本意な結果｜掲示板スレッド

合格を目指して心を鬼にして頑張るのと（実際に頑張ってるのは子供で親はサポートしてるだけだけど）、気持が凹んでいる人達をさらに傷つける汚ならしい言葉を吐き散らすのとは、全く次元の違う話。
ここに集う人達に何か批判的なことを感じたとしても、それを醜い言葉で書き込む必要は全くありません。
正論など誰もがわかっているでしょう。

あの～何ていうのか・・・・・・・・・・・・・・・・
皆さん思い込みが強すぎます。中学受験はたかが１２歳の
段階での学力テストというだけなのに、その後の人生を
決定するものと思い込まされて（受験雑誌、塾、他の親から）
いませんか？



第一志望に合格しなかったからといって将来の夢や人生が
絶たれてなんてことは全くありません。どうしてこれしか
ないと執着してしまうんでしょうか？


御三家じゃないとこれからの人生、先が閉ざされますか？
医者や弁護士などの職業につけなくなりますか？
何かの資格試験の受験資格を失いますか？


医師国家試験は医学部出身者なら誰でも受けられるのですよ。
御三家経由でなくても大学の医学部は進めますよね。
弁護士や他の職業も一緒。１２歳時の中学入学で将来が
確定するものなど何もない。


皆さんが思い込むほど御三家や中学受験名門校に入れば
人生ばら色、将来は保障されたなんてことは全くないし
他の道を通ったらといって（他の私立、公立コース）
充実した人生が送れないなんてこともまったくない。



これほど絶望してしまうことに我が子の成長を信じられない
親の思い込み、視野の狭さ、人生には挫折がつきものという
厳然たる事実を受け止められない（いままでが守られて
生きてきて自ら手痛い失敗をしたことがないため挫折を
乗り越える経験をしていない未熟な親）・・・・・・・・
・・・・・・・・・たくましさのない母親像を感じます。



中学受験の失敗を受け止めてその後の人生をいかに充実
させて生きるかに親子とも傾注すべきで、いつまでも未練
たらしく死んだ子の年を数えるようなことをするのは
賢明ではないですね。



うつ病になる人は執着が物凄く強いといいます。
自分を客観的に少し引いて見たら「この子が自分の
人生を健康に前向きに進んでいってくれたらそれでいい」
と吹っ切れるでしょう。


しょせん人生８０年。面白きこともなき世を面白く
です。第一志望にかかわずらってその後の人生を暗く
後悔いっぱいで過ごすなど・・・・誠にもったいない。

＞自慢って受け取るんですね。結構重症。
＞私は来年以降受験の皆様に向けて話しています。
＞終わった人はどうでもいいんですよ。
＞ここにいるねちねちした人たちのようにならないよう、どうすればいいかを良＞く考えましょう。

ひどすぎます・・・。

↑よ～くわかります。
でも、それはもう少し時間がたってからの話

とにかく、「今」、は辛さを吐き出したいのです。

だから、聞いてあげましょうよ。

時間が経てば、わかってきます。

その学校にはどうしたって入れないってことの現実、
このまま親が悔やんでるワケにはいかないって現実
気持ちを通う学校に切り替えなくてはいけないって現実

全勝した親子にはわかってもらえないでしょうし、
いつまでもネチネチしてて見苦しいけれど、

ここで思いを吐き出して、（すっきりしないかもしれないけど、）
親も成長しましょう。

そして、入学式には晴れ晴れした気持ちで胸をはって臨みましょう。


親はいつでも子の味方。


でも、二人三脚は中学受験で終わりにしましょう。
これからは、後ろからそっと見守る。
そして、振り向いたときには「ここにいるよ」と笑って手を振ってあげる。
そんな距離感で、信頼関係のある親子関係でいきましょうね。

このスレを読んでいて、「中学入試が全てですか？」さんの書き込みが、一番自分の感性に近いです。
自分の娘も今回、第一志望に落ち、親子ともども落胆はありますが、何もそこまで落ち込まなくても・・、と思ってしまいます。
それも子供ならまだしも、親の方が？


自分は、受験のにおける親子関係を、猟犬と猟師の関係になぞらえております。
猟犬である子供は、獲物を追いかけるのに必死！
周囲を見る余裕はありません。
猟犬はそれでよし。
猟師たる親は、周囲に気を配り猟犬の安全に配慮しながら、猟犬をけしかける。
そして、狩の後は、猟犬の労をねぎらってあげる。
こんな関係です。
その意味では、親と子が同格、同じ感性であってはいけないと思っています。
親が子供に共感することも必要でしょうが、子供より上の視点で、広く長期的な展望を見失わないように、子供を導くことこそ重要ではないでしょうか？


かく言う自分も、開成、武蔵に合格できなかった時、俺の人生は終わった！！と思ったことがありました。
受験校でない学校に進学し、一時は全く勉強しない時期もありましたが、結局一念発起し、国立医学部に入学後、医師になりました。
こんな人生だっていくらでもあると思います。


それに、受験なんて、人生の試練の中では、まだフェアな方だと思います。
社会に出れば、理不尽にも実力とは関係ないところで勝負が決まることも多々あります。
また、自分は命に関わる大病をした経験や、親の早世が、最も自分を成長させてくれました。
自分はわが子に、努力の重要性とともに、努力ではどうにもならないことがあることも教えてきました。
子供には、したたかに生きて行って欲しいと願うものです。

批判を覚悟で様のご意見を読んで感じたことを少々。
医師として成功されている方だけに余裕がありますよね。お子様もやはり成功されていくのでしょう。
一方、現在成功者ではなく、底辺に位置する者は、すこしでも成功者に近づくために、わが子に全てを注ぐ。でも現実は甘くない。
余裕がない底辺者は、いつまでも泣くばかり。こんな親をもつ子が成功するはずもなく、一生「あの学校に入学していれば」という親の言葉を聞くのでしょう。
今大切なのは、子どもの「学力」ではなく、親の「心力」ではないでしょうか。
子どもの結果よりも、成功者がもつ「心力」を親自身がいかに身につけるかが子どもの将来を決めるように思います。
あなたが試されているのです。

↑
レス、有り難うございます。
自分の身の上なんてどうでもいいのですが、成功者の上から見た意見と思われると、少々心外なので、一応、追記します。
別に怒ってはいませんので。


まず、自分にはあまり余裕はありません。
先に書いた大病のおかげで、半分障害者です。
ですから、普通に就職は出来ないであろうと思い、医師を目指しました。
多少のハンデはありながらも、一応、医師の業務はなんとかこなしています。
ただ、このおかげで、専門科の選択は限られました。


もう一つ、あります。
自分は、それほど長生きできません。
なんとか、60歳までは生きたいと思っておりますが、これだけは神様が決めることと割り切っています。


こんな経験があるもので、先の、自分の努力だけではどうにもならないことがある、という人生観が強く根付いてしまいました。
また、受験の成否なんて、小さい小さい、と思ってしまいます。
その意味では、今現在、受験がうまくいかず、悲嘆にくれている人の気持ちを十分に理解してあげられないとの指摘は、甘んじて受けます。


こんな身体でも結婚してくれた妻には感謝、生まれてくれた子供にも感謝です。
子供たちには、父が長生きできないことは伝えてあります。
だからこそ、したたかに生きて欲しいです。
私から見れば、受験の成否が人生の一大事である皆様のほうがうらやましいくらいです。

底辺からの脱出さんへ


＞現在成功者でなく、底辺に位置する者は、

と書かれ、失敗の原因を滔々と述べられていますね。
しかし、この100年に一度の大不況の中、失職もせず、特に最終学年の6年次はこれでもかと嵩む塾代を出す余裕があるだけでも、ある程度の階層（と敢えて言います）に属していると言えると思います。
100歩譲っても、あなたのおっしゃる「底辺に位置する者は」中学受験に参入さえできないのが現実でしょう。


他の板でストレスのあまり突発性難聴と思われる症状となられている方もおられます。中学がスタートするまでの間の親は精神的に大変な時期です。
何の恨みがあるか判らず、また貴殿がどの程度の社会的成功を治めているのか存じ上げませんが、全勝合格者でいらしたら、若しくは他人の不幸で蜜の味を味わっていらっしゃるのでしたら、そろそろここはご退場頂き他の板へお願いいたします。

ちなみに当方は、今年残念の下の子は第二志望へ入学予定、両親とも御三家出身で社会的地位は相応にある、と思っておりますが。。。。