医学部に強い学校｜掲示板スレッド

男子校なら、この２校が強い。


女子なら、桜蔭、豊島岡、白百合

子供の行っている大学には、櫻蔭、豊島岡、白百合出身者が
地元の高校出身者に混じって、意外と多くおいでです。
男子の方は、江戸取、麻布、日比谷に開成出身者がおいでです。
巣鴨は、実際、巣鴨の保護者の方がおっしゃってましたが
東大より医学部へ進学することの方がメジャーだそうです。
芝は、御近所の私立医大に進学される方が多いように聞いています。

「野球が強い学校」･･･甲子園常連校など
「サッカーが強い学校」･･･高校選手権全国大会常連校など
　　
と同じ感覚で「医学部に強い学校」をイメージすると間違うような気がします。
そういう学校では学校をあげて野球やサッカーに注力しています。　　　

医学部進学が目立つ学校は医者のご家庭の割合が多いという特色があり、
学校の教育理念や指導方針が「医者養成」「医学特化」「医学部誘導」ではないからです。
なお私立医学部への進学比率が多い学校は、医者家庭であることの要因が極めて大きいかと。

医学科進学者が多い学校へ入ったからと云って
医学科への切符が手に入ったと錯覚するのは危険ですよ。
大学受験は、自分の力で突破すべきものだからです。

特に、国公立医学科の場合　圧倒的な学力が必要です。
ですから、本人の地頭　＋　努力がなによりモノを言います。
「できるだけ偏差値の高い学校で最上位にいること」が条件だということを考え合わせれば、
自ずと学校は絞られてくるでしょう。
（一部の高偏差値の私立医大含む）

中～低偏差値の私立医大の場合、（低偏差値医大といっても、難しいです）
開業医のお子さんが多く通う学校が沢山の進学者を出しています。

金に糸目を付けないという方針であれば、岡山県の川崎医大附属高が最強です。
全寮制で、全国から「絶対に医学部へ」という使命を負った生徒が来ています。
極端な成績不良でない限りは川崎医大に内進できるそうです。年400万円くらい
かかるようですけれど、医学部に入ればもっと高くなりますからね。
ちなみに、附属中はありません。

中学からというコースに限定すると、慶応は別格として、東邦や獨協の附属・系列
校からの医学部推薦は、やはり他校からの医学部推薦に比べてかなりハードルは
低いですよ（もちろん他学部よりは基準が高い）。日大系は母集団が大きいので
それなりに厳しいかな？

国公立医学部に関しては既出の通り、国立理系難関に強い学校（というか、
そういう生徒が集まっている学校に合格者が多い）としか言えませんよね。

親の医者率が高いと合格数も多いです。確かに、巣鴨、芝もそうでうが、
圧倒的なのが暁星です。栄東も埼玉医師家庭の子供が多く、習い目です。
女なら光塩です。これらが、環境面で有利です。

皆さま、
早速のコメント有難うございます。
もちろん、何処の学校に入ったから、医学部が近くなるとは考えておりません。
ただ、同志がたくさんいる方が環境として良いかと考えたのです。
引き続き情報お願い致します。