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学校説明会

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鷗友学園女子中学高等学校

2008/05/13(火)10:00〜
住所:東京都世田谷区宮坂1−5−30
最寄り駅:小田急線「経堂」駅より徒歩8分、東急世田谷線「宮坂」駅より徒歩4分
URL:http://www.ohyu.jp/

校舎風景

小田急線経堂駅より、品のいい街並みを抜け、少し歩くと新緑に囲まれた校舎が見える。藤棚や保存大樹のある校庭の横を通り、会場へと入ると2階までの席は保護者で満員であった。前面がガラス張りの会場からも新緑がのぞけ、緑のシャワーに溢れていた。

校長挨拶

  • 昨年3回入試実施し、234名の新入生を迎えた。
  • 1935年(S10)、鷗友会によって設立。
  • 「女性である前にまず1人前の人間であれ」とし、キリスト教精神を教育の中心に据え、ミッション系ではないが、聖書を学びの中に取り入れ「生きる」ことについて考えている。
  • 「慈愛(あい)と誠実(まこと)と創造」を学校のモットーとしている。とりわけに、「創造」についての2つの観点
    1. 自由であること=失敗をおそれないチャレンジ精神 
    2. 肯定的なとらえ=ユニークな発想を常識や正解だけで否定してしまわない。
      自由と肯定が背景にあって初めて「創造」が可能になる。
  • 入試でも、どれだけ、表現することができるかを問う問題多い。
  • 発想の豊かさやユニークさを点数に加算することを考えていきたい。
  • 計算問題に関しても、答えだけでなく計算の「過程」も重視している。
  • 2004年より、8クラス体制(30名程度の人数)に変更。
  • 学習力、生活力の定着。知性とともに感性をのばしていく。

2008年度入試各担当者より

過去問題の入手はこちら→http://www.ohyu.jp/exam/mondai.html

■国語

1.文学的文章 2.説明的文章 3.漢字の書き取り

  • 1、2合わせて文章量8000字前後と多い。
  • 説明文問題のテーマも多岐に渡る。様々なテーマを扱った文章にふれていただきたい。
  • 記述問題で20%前後の得点率差。
  • 得点率差が34%もあったのは四字熟語。意味を理解した上で覚えていただきたい。
  • 文学的文章も説明的文章も、問の答は本文中に根拠を求める。また、問題の条件を落とさないようによく読む。

■算数

  • 出題形式は例年通り…過去問に繰り返し取り組んで傾向に慣れていただきたい。
  • 「比と割合」の問題が合否の分かれ目。
  • 読解力と分析力が必要…問題の中にヒントが隠されていることもある。
  • 問題は難易度順に並んでいるわけではない。最後まで諦めずに解いた受験生が合格している。

■社会

  • 地理、歴史、公民の各分野の問題だけでなく、分野をまたいだ問題も出題されることが特徴。さらに全ての問題に時事問題も絡んでくる。
  • 基本を重視した問題でも得点差。
  • 基礎知識の上に問題の中の情報を取り込みながら考える総合力が必要。(新聞やニュース、地図帳、資料集を見ながら、「なぜ?」という好奇心を大切にしてほしい)
  • 答えだけでなく、理由まで説明できるように、理解を記述で表現する練習も必要。
  • 例えば、「ねじれ国会」が話題だった年のため国会に関する問題などが出題された。憲法の問題は毎年出題されている。

■理科

  • 今年は物理で差がついた。計算問題が多い分野は差がつきやすい。苦手意識を持たずコツコツ型の演習で力をつけることが大切。
  • 地学は全体的に点が低めだったが、時間かければ得点できる問題が多い。全体の時間配分を考え、地学にも取り組めるようにする。
  • 立体問題は過去にも出題していたが、苦手意識が目立った。
  • 生物は差がなく得点を稼げる項目となったが、合格者と不合格者の得点差は小さかった。
  • 記述に時間をかけすぎない。たくさん書けば点数を加算できるが、全体の時間配分を考えて早めにポイントをつかむトレーニングを。
  • 作図問題では、部分点をつけている。目盛りのない作図やグラフは、だいたいの形が合っていれば正解となる場合も多い。

【2008年度入試結果について】

  • 入学者…昨年より約40名減少。昨年2、3次の入学率増え、教室が足りなくなる可能性もあったので、全体に合格者を昨年より若干絞った。
  • 応募者数は減少傾向にあるが、1次受験する人が多く入学してきてほしい。
  • 2、3次入試は他校併願が多い。1次入試は学力が同じくらいなので、単純に倍率だけで判断できない。
  • 1次 2次 3次
    募集定員 約100名 約100名 約20名
    応募者数 306名 519名 500名
    受験者数 286名 441名 222名
    合格者数 121名 264名 42名
    実質倍率 2.4倍 1.7倍 5.3倍
    入学者 98名 110名 26名
  • 四谷大塚の偏差値基準(昨年2次)では53〜74の受験生が合格している。
  • 入学者の層は3回ともほぼ同じ。
  • 入試の採点をしていても、実力は変わらない。

【2009年度入試について変更点】

    1次 2次 3次
    募集定員 約100名 約100名 約20名
    願書受付 1月20日
    〜1月29日
    1月20日
    〜1月29日
    1月20日
    〜2月3日
    入試期日 2月1日(日) 2月2日(月) 2月4日(水)
    インターネットによる
    合格発表
    2月1日(日)
    午後10:30
    2月2日(月)
    午後10:30
    2月4日(水)
    午後10:30
    手続期間 2月2日〜10日
    12時
    2月3日〜10日
    12時
    2月5日〜10日
    12時
  • 手続期間を10日に延長。説明会を11日にする予定。手続期間までの期間を伸ばした。
  • 来年度は1日が日曜日にあたり、鷗友では昨年に比較すると1次の応募者が増加、2次の応募者が減少すると予想される。従って、インターネットの合格発表を、2日は翌日発表ではなく当日発表に、1次の方をむしろ翌日発表にしたいが、連続入試日なので当日発表のままとする(昨年までは2次のインターネット発表は翌日の午前7時だった)。

【大学進学実績】

  • 大学合格者数
    早慶上理・国公立は減少しているが、国公立志向の拡大、私立受験減少のため。現役進学状況に大きな変化はない。
  • 鷗友での進路についての考え方
    何が学びたいかを大事に1人ひとりが満足する進路選択を目指す。(進路選択で「学問」のためと考えた08年卒業生85%)
  • 進路状況…私立65%、国公立13%
  • チャレンジ浪人も増え、第1志望や医学部にこだわる生徒が増加。

【取材を終えて】

入試問題の難易度は高い。まずは過去問題を入手し、しっかりと対策を立てた学習が必要だと言える。国語の文章量や社会の時事問題も絡めた問題には、家庭での読書やニュースへの興味が必要だ。会話の中に世間で起きている事柄を盛り込み、「どう思うか?」と問うことでお子さまの関心や考え、表現する力を養っていきたい。配布されたPTAだよりの中には、高3生へ向けたアンケート結果があり、「鷗友の中で自分を成長させたもの」について、1位:班活動、2位:友だち、との回答が目立つ。思春期の女の子は周りの影響を受けやすい。よい集団の中で、より肯定できる自分を発見していくことで「学問」へと向かう原動力も変わってくる。まずは学校に足を運び、その環境のよさを感じていただきたい。

【今後の説明会日程】

詳細はこちら→http://www.ohyu.jp/exam/

毎日が説明会 電話でご連絡を。

学校説明会  ※予約のいる回もあるので上記URLでご確認を。
7月12日(土)午前・午後   オープンキャンパス
9月11日(木)10:00〜
10月18日(土)14:00〜
11月14日(金)10:00〜
12月13日(土)10:00〜

合同相談会
5月20日(火)12:30〜渋谷セルリアンタワー
6月8日(日)12:30〜浦和コルソ
6月15日(日)12:30〜所沢くすのきホール

公開行事
学園祭 9月20日(土)、21日(日)

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