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塾対象説明会

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本郷中学・高等学校

住所: 豊島区駒込4−11−1
最寄り駅: JR・都営地下鉄「巣鴨」徒歩3分、JR・東京メトロ「駒込」徒歩7分
URL: http://www.hongo.ed.jp/


【校舎風景】

JR山手線巣鴨駅から歩いてすぐ、5分とかからず、本郷中高の看板が見えてくる。運動部の関東大会進出の成績が堂々と掲げられた校門をくぐると、広いグラウンドが校舎前いっぱいを占め、エンジ色のウェアを着た生徒が真剣に体育の授業へ取り組んでいた。


【校長より本郷の目指す教育について】

昨年度、中学入試は3回実施。うち1回目入試は約3倍、2回目は約5倍、3回目は約8倍の倍率があった。その中で252名の新入生を迎えた。

第1回目 第2回目 第3回目
募集定員 140 60 40
応募者数 1067 822 770
名目倍率 7.6 13.7 19.3
受験者数 935 588 552
合格者数 322 115 71
実質倍率 2.9 5.11 7.77

新入生 252名


今年の新入生の特徴

  1. 本郷では挨拶を励行しているが、最初から挨拶ができる子が多い
  2. 掃除をきちんとできる
  3. 校歌を大きな声で歌えるなど、積極的に学校生活や授業に取り組んでいこうとしている
  • 本校の入試偏差値が上がっていっている反面、進学実績と偏差値が合致しないことを心配していたが、新入生の積極的な面を見て前向きな面が伸びていると実感している。
  • 意欲的な子どもたちをサポートする体制を作っていきたい。
  • 入学希望者が上り調子の一方で、「進学実績」を伸ばしていくことを意識している。
  • 学校方針に根ざし、朝読書、生活記録表、クラス日誌など励行
  • →進学実績との関係
    ○クラス日誌や生活記録表の記述内容に変化・・・高校1年、2年、3年と上がるにしたがって、「自分を振り返る」、その上で「先を見通す」という記述が増え、学習計画を立てることができて、単に「勉強しなさい」と言われ決められた学校行事に参加するよりも、生活記録表をつけることによって、自ら学習目的を見つけている。
    ○自分から「勉強したい」という前向きなスタイルが定着してきている。
    ○自学自習、文武両道などの精神を子どもたちが自分で実践していくようになっている。
  • 先輩から後輩へ→
    進学実績安定、成績上昇などの成果から高3生や大学に受かった生徒が後輩の面倒を見るようになり、進路決定の過程などを後輩に伝えている。
  • 「教えられる」勉強から、「自分から取り組んでいく勉強へ」と伸ばしていきたい。

【学校生活】

■本校の指導体制…平均年齢40.9歳(30〜40代中心の若い教員体制)

  • 中学2年まで「基本的生活習慣の確立」のため、均等のクラス編成。
  • 中学3年から、国数英は高校の教科書を活用し、特進予備2クラス、進学4クラス、数学は習熟度別のクラス編成。
  • 中学1〜3年 成績がふるわない子には「指名補習」があり、基礎力の定着を図る。
  • 高校1年は、高校入学84名を2クラスに編成。中学入学者は1クラスを特進クラスとして編成。
  • 高校2年生から高校入学者も混合でクラスを編成していく。
  • 高校からの入学者は、中学入学者に追いつくため、週2回7時間授業、夏休み9日間補講あり。
  • 文科系3:理科系4の割合
  • 週6日制 土曜は4時間
  • 高校3年(進学コース) は、週に3日午後の授業は「進学講座」を開講。(理科系は週1日)
  • 授業が増えると教員が教えるばかりで、生徒が自分で考える時間(自学自習の時間)が少なくなることに配慮し、「進学講座」の時間を導入。

■部活動…運動部の割合86%

卒業生の北島康介選手や全国レベルのラグビー部が有名だが、体育が苦手でも大丈夫。

■土のグラウンドを今年の夏休み中に、人工芝に変える予定。

【大学合格実績】

昨年を上まわる結果、医学系希望が増えた。

■合格推移…現役者の数が増えている。

(難関国公立4大・国公立・早慶上理の合格者数推移)
  06年度 07年度 08年度
難関国公立4大学 11(東大4) 10(東大6) 14(東大6)
国公立 46(現役25) 49(現役32) 59(現役39
早慶上理 156(現役100) 157(現役103) 197(現役131
  • 高3生の本郷祭参加は自主性に任せるが、体育祭(9月)は全員参加が決まっている。昨年度の高3生は、応援団など率先してやったが、進学成績もよかった。
  • 進路決定状況について…合格者に対する進路決定率=昨年57%に対し、今年55.2%に下がった→第1希望に対する意志が高く、さらに上を目指したいという希望が多い。

■その他、進学に対する取り組み

  • 東大の5月祭に引率し全員参加。
  • 高1の夏休みから大学へ行くことを考えさせる取り組みなど実施。

【新入生の様子】

  • 公立中高一貫校の新設により私立中高一貫にとって厳しい現状の中、毎年、本校には優秀な生徒が集まっている。大学進学実績が学校の目安となると思っていたが、本郷はそれに答えていけるかが今後の課題。若い教員の積極的な指導を生徒が肌で感じている様に思われる。
  • 中学・高校新入生は、4月益子・箱根研修で本郷の基本的生活習慣を身につけるが、今年の生徒は理解度が高い。校内競技大会も、生徒が自らすすんで動き予定より早く終了した。
  • 高校1年生は、学年全員ボキャブラリーコンテストを積極的に取り組んでいた。高校からの入学生は週6日の授業と週2日数学の7時限で多少疲れ気味ではあったが、ゴールデンウィーク後を見るとは5月病など全くない様子である。

【2008年度入試結果】

  • 4科目入試。昨年より46人応募者減少したが、欠席者が少なく実受験者数は3名減のみ。
  • 1回目の発表を見て夜8時までに2回目の受験申込をすることが可能。
  • 不合格者に点数を教えることも行っている。
  • 初日に多く合格者を出すようにしている。
  • 第1志望の子も増えている。
  • 結果偏差値は上昇、ポテンシャル高い生徒が入学してきている。
  • 通学地域割合…大まかに見ると、東京7割:埼玉2割:千葉1割(東京は1位が練馬、世田谷が増加傾向)
  • 高校入試について…推薦の応募者が増え、1.94倍の倍率であった。

【2009年度入試について】

■中学入試日程と定員  基本変わらず

第1回 2月2日(月)定員140 4科
第2回 2月3日(火)定員60  4科
第3回 2月5日(木)定員40  4科

■特待生…授業料・教育充費1年間免除の特典

【取材を終えて】

教育は本来、「教えられる」から、さらには「自ら学ぼう」という意欲が育てられ、初めて教え手の下を離れても生きてくるものなのかもしれない。本郷中学校・高等学校では、基本的な生活習慣の確立に加えて、生徒による積極的な学びの姿勢を育て、高い目標を持たせている。
文武両道の方針があるからこそ、北島康介選手のような卒業生が生まれ、生徒があらゆることに臆することなく積極的に取り組むことができるのだろう。また本郷で活発な部活動で培う人間関係は、後の人生の精神的な支えとなる。先輩から後輩へ進路に関しての話がなされたりするなど、先生方の熱い思いに加え、生徒同士の団結力もこの学校の魅力と言えるだろう。ぜひ公開行事で生徒たちの全力を見に足を運びたい。

【今後の説明会日程】

詳細はこちら→http://www.hongo.ed.jp/exam/004.html

■中学 学校説明会  ※上履き持参

9月7日(日)10:30〜
10月25日(土)14:00〜
11月13日(木)10:30〜
12月13日(土)14:00〜

■中学校 オープンキャンパス クラブ体験入部 (要予約)

※すでに定員満になりつつあり、上記URLにて、ご確認を。
5月31日(土)14:00〜
10月25日(土)14:00〜

■その他、公開行事・親子見学会あり。

Written by 楓

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