塾対象説明会
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獨協中学校・高等学校
2008/05/26(月)10:30~
住所:東京都文京区関口3-8-1
最寄り駅: 東京メトロ有楽町線「護国寺」「江戸川橋」JR山手線「目白」よりバス
URL:http://www.dokkyo.ed.jp/index.html
※男子校
【校舎風景】
高台に位置し、近くには出版社や大学などが多くある環境。ドイツ文化を日本に取り入れる目的で創設された獨協の建学の歴史は明治にまで遡る。屋上緑化やビオトープなど環境教育の工夫が学校のあちこちになされている。図書館は6万冊の蔵書を誇り、多くの生徒が利用しているという。
【2008年度入試について】
- 08年度、初めて2月2日を入れた3回入試を導入。
- これまでの2科4科受験から4科受験に統一。
- 獨協では、最後まであきらめない子にきていただきたい。
- 出願数1440名、受験者数1076名ともに初めて1000名超えた。
- 1回目(2月1日)の募集枠を減らしたため倍率が2.5倍から3.9倍へ高まり激戦となった。合格ラインは209/340点で昨年の186点より高くなった。
- 2回目(2月2日)を80名枠の147名合格で倍率は2.7倍。入学者92名となり、予想していたより多く残った。合格ラインは184点で昨年と同じレベルであった。
- 3回目(2月5日)は、50名枠で合格者は51名としたため、倍率6.5倍という厳しさであった。合格ラインは209点で1日と同じ結果が出た。
| 08年度 |
第1回 2月1日 |
第2回 2月2日 |
第3回 2月5日 |
| 募集定員 |
70 |
80 |
50 |
| 出願者数 |
372 |
576 |
492 |
| 受験者数 |
344 |
400 |
332 |
| 合格者数 |
89 |
147 |
51 |
| 実質倍率 |
3.9 |
2.7 |
6.5 |
| 07年度 |
第1回 2月1日 |
第2回 2月5日 |
| 募集定員 |
140 |
60 |
| 2科・4科 |
2科 |
4科 |
2科 |
4科 |
| 出願者数 |
43 |
465 |
36 |
572 |
| 受験者数 |
40 |
426 |
26 |
391 |
| 合格者数 |
6 |
177 |
1 |
87 |
| 実質倍率 |
6.7 |
2.4 |
26.1 |
4.5 |
2.5 |
4.7 |
【学校環境】
- 大塚警察署から犯罪の少ない場所と言われるほど教育環境としては抜群の立地である。
- よく聞かれるが宗教には関係がない学校であり、126年前にドイツの文化を目的として誕生した学校である。
- 北白川宮能久親王、西周、桂太郎、加藤弘之など名立たる明治の政治家や教育者が校長を務めていた歴史を持つ。
- 東京大学の入学者第1位の歴史もあった。ところが、戦後ドイツと日本の敗戦により、その歴史が変わってしまったが、獨協らしさは今後も追求していきたい。
- 数学は独自テキストを使用してきた。入試問題に必ず幾何の問題が出題されるのは入学後の独自テキストの中で空間図形の学習があるためで、抵抗力を少なくし入学してきていただきたいという理由がある。さらに来年からは、「体系数学」の教科書に変更し、副教材や補習へ力を入れていく予定。
- 英語テキストは「プログレス」を使用している。新出英単語が検定教科書の2倍の3000語が収録されている。頻出単語を厳選した「単語シート」を配布して重要な単語を覚えやすくしている。
- 今年度から高校1年でのシアトルホームステイ(希望制)に加え、中学1、2年にも毎日5時間ネイティブの英語漬けという夏季集中英語研修(希望制)が行われる。
- 生徒1人ひとりの勉強習慣確立のために学力推移調査を実施し、個人面談に役立つFINE SYSTEMを導入した。
- 長期休暇中には、補習や講習を100講座設ける予定。
- ビオトープなど教科教育を超えた環境教育を行い、NHKや『ナショナルジオグラフィック』でもその活動が取り上げられた。
- ホームページは、PTAや生徒諸君のコミュニケーションの場として利用している。男子校では保護者への配布物が届きにくいということが多いため、保護者が配布物をホームページで見られるようにしている。
- クラブ活動は9割の生徒が参加している。男子校には珍しく演劇部が盛ん。アーチェリー部が全国大会へ出場するなどの実績もある。活動は17時半まで。
- 中学時代は、クラスごとの林間学校研修で協調性を学んでいる。
- 中学3年時に卒業論文の発表を行う。26年間、研究論文指導を続けてきたノウハウがある。6万冊の蔵書がある図書館。指導については顧問教員がつき、論文の相談に乗っている。
- 進路指導の一環として椿山荘で働くなどの職場体験が行われる。
【08年度大学合格実績】
- 医学、薬学系に強く私立大医学部に22名が合格。
- GMARCH49名合格。
- 獨協大学へは29名が進学をした。全体の8割が獨協大学へは行けるが、ほとんどが外部の大学へ進学をしている。大学附属校ではない。
【2008年度入試各教科について】
■国語
- 問題1、2は漢字の書き取り。問題3、4は長文読解で2000字前後の文章量の問題が出る。
- 「慣用句の共通語」の問題を今年度出題したが正答率よくなかった。来年度も出題予定。
- 漢字の書き取りは画数を正確に書くことを正否の基準としているので、丁寧に書くことを心掛けてほしい。(たとえば、しんにょうは3画でしっかり書くなど)
- 記述問題の文末表現に注意してほしい。理由を聞く問題は「~から。」など付ける。
- 「、」「。」を含めた字数制限に注意する。
- 記述問題が多いのは、考え方のプロセスを大切に指導しているため。部分点もあるので最後まで諦めずに取り組んでほしい。
■算数
- 算数にも部分点があるので、途中計算は消さずに残しておいてほしい。
- 出題に関しては、図形、割合、食塩水の問題は毎年同じように出題している。
- 過去問にしっかりと慣れて対策してもらいたい。
- 図形の問題は立体から平面をイメージして問題を解けるかがポイントとなる。
■社会
- 歴史、地理、公民、時事問題4分野のバランスを考えた出題を心掛けている
- 地形図の読み取りに関しては、今年は登山道を答える問題を出題。正確な地形図の読み取りが必要。
- 歴史は、写真や図表などのイメージから記述をさせる問題を出題。最低字数に到達できなければ加点されないので最低字数を満たす記述力をつけてもらいたい。
- 時事問題と公民問題は両分野を結び付けて覚えてほしい。
■理科
- 物理、化学、生物、地学のすべての分野から出題。
- 小学校で学んできた知識を用いて考えてもらう問題となっているので考えるプロセスを大切にして解いていってほしい。
- 台風の衛星写真を問う問題のできがよくなかった。普段の天気予報も注意してみてほしい。
【2009年度入試について】
09年度の入試は08年度と同じ募集、回数、受験科目で実施する予定。
2月1日(日)定員70名
2月2日(月)定員80名
2月5日(木)定員50名
【取材を終えて】
当日校長が不在であったのは、環境教育に関する指導要請があり全国を飛び回っているからだという。校舎の窓からはゴーヤの鉢とツタが絡まる網が設置されているのが見え、収穫期は生徒たちでとても盛り上がるそうだ。マスコミも注目するこの獨協中学の先駆的な環境教育は今後さらに学校教育の中でも期待されていくことであろう。都心の高台にあり、学校周辺には出版社や大学が多い。126年前から始まる学校の歴史と伝統に蓄積されたノウハウも多い。生徒たちからは男子校ならではの活気が感じられた。ぜひこの学校の中で行われている新しい取り組みを見に出かけてみたい。
【今後の説明会日程】
詳細はこちら→http://www.dokkyo.ed.jp/nyushi/index.html
■学校説明会《平日と土曜の回は予約が必要(日曜予約不要)、上記URLでご確認を》
9月13日(土)14:00~
10月4日(土)14:00~
10月12日(日)10:00~
11月1日(土)14:00~
11月22日(土)14:00~
12月8日(月)14:00~
12月9日(火)14:00~
1月11日(日)10:00~
直前説明会は、入試問題に関する説明もあり要チェック!
■獨協祭
9月27日(土)・28(日)10:00~
Written by 楓
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