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カリタス女子中学高等学校
2008/06/03(火)10:30〜
住所:神奈川県川崎市多摩区中野島4−6−1
アクセス:JR南武線「中野島」駅より徒歩10分、小田急線「登戸」よりバス
URL:http://www.caritas.ed.jp/
※女子校
【校舎風景】
3年前にできた校舎は美しく落ち着いた雰囲気がある。教科ごとに教室を変える授業を展開している。それぞれの教科の教室には興味深い展示がある。理科教室の前には本物のタヌキやクマの剥製が置いてあるなど、教科書の詰め込み知識で終わらせない各教科の工夫がなされていた。
【学校教育方針】
- 47年の歴史。
- カリタスとは「愛」であり、4つの心をもった人間像を目指す。
1)「祈る心」:自分をみつめ、他者を見つめる心を育てる。朝の時間に賛美歌を斉唱することで祈りの歌を、普段から口ずさめるように指導する。
2)「学びの心」:チャイムを鳴らないが生徒が能動的に動き行動する。教科教室型の授業で移動して授業を受けるため、多学年と交わる体験ができる。
3)「交わる心」:中学高校の時期は、他者と交わり自己を振り返る時期。カウンセラーが学校に常駐して生徒がいつでも相談できる。グループルームで生徒同士が交流をすることもある。保護者とともに育てる「共育(きょういく)」を目指す。
4)「奉仕の心」:人の役に立てる心を育てる。
- 自律した学びの力を養う教育を目指す。「自立」より「自律」の姿勢で、自分を律し、問題発見能力、解決能力、表現能力などを育てていく。
- 中高一貫教育を生かした学力向上を目指す。大学受験を考える上で将来設計を立てさせ自分の力を最大限に伸ばし、人のためになれるような生徒を育てる。
- 45分授業、1日7時間。
- シラバスを改訂し、家庭学習や日常生活の目標を生徒が閲覧できるようにしている。補習や、長期休暇中のプログラムも行っている。
- 「わたしの歩み」という記録を書かせて生徒の進捗を図る。生徒面談、保護者と生徒との個別面談で1人ひとりと向き合った教育を行う。
【2008年度入試結果】
- 4回入試(3回+帰国生入試1回)。
- 1回目受験生が減った。
- 2回目志願者、受験者ともに増加。
- 3回目受験者も合格者も前年と同じ。
| |
1回目 |
2回目 |
3回目 |
帰国 |
| 定員 |
40 |
40 |
30 |
若干 |
| 出願者数 |
129 |
315 |
318 |
4 |
| 受験者数 |
124 |
199 |
199 |
4 |
| 合格者数 |
51 |
67 |
34 |
2 |
| 実質倍率 |
2.4 |
3.0 |
5.9 |
2.0 |
【2009年度入試変更点】
- 基本的には、昨年度と変わらず。
- 理科社会の時間を50分から60分に変更。
【進路結果】
- 国公立17名、早慶上智53名、GMARCH79名。
【新中学1年生について】
- カリタスを志望した理由について新中学1年生113名にアンケートした結果、
1位「新校舎だから」79%
2位「校風」63%
3位「フランス語」42%
4位「在校生の姿」34%
5位「自然が豊か」25%
- 教科教室型授業で各教科ごとの資料や展示が「教育センター」に設置してある。
- フランス語の授業があるのが特色。
【取材を終えて】
教科ごとに教室を移動する—。学校内でも意見はいろいろとあるようではあるが、ぬくもりのある校舎は歩きたくなる雰囲気がある。各教科の教室前の展示も興味深いものが多い。学校の正門真正面にある聖堂はいつでも生徒が利用できるように開放されていた。フランス語で"若者が集まる場所"という意味の「フォワイエ」には4つの心を表すクロスのモチーフがあり、イベント時には生徒が集まり盛り上がる場所となるそうだ。作法室からの緑の眺めも和の落ち着く空間を演出していた。ぜひ学校内を歩き回り、この雰囲気を体感していただきたい。
【今後の説明会日程】
詳細はこちら→http://www.caritas.ed.jp/
■学校説明会
保護者向けと受験生向けのプログラム。受験生が体験授業、クラブ見学を在校生とともに体験。
6月14日(土)10:00〜
10月25日(土)10:00〜
11月9日(日)10:00〜
12月6日(土)10:00〜
■学校見学は随時。
Written by 楓
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