どうして算数ができないの?“算数ができる子”になる参考書の選び方
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どうして算数ができないの?
“算数ができる子”になる参考書の選び方
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算数を何とかしたい!多くの中学受験生がつまずきやすい教科といえば算数。特に小学5年生、6年生になると途端に難しくなるため、それまで算数をすらすら解いていた子が、急に解けなくなるということも。こうした算数の苦手をなくすためには、どうしたらよいのでしょうか。
“きれいに書くこと”に満足していませんか?
![“きれいに書くこと”に満足していませんか?](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/article/wp-content/uploads/2015/08/gakumado_02_01.jpg)
算数ができる子、できない子は生まれつきで決まらず、問題を解くための思考プロセスがポイントになります。例えば、筆算を使ってていねいに計算する子やコンパスや定規を使って図をきれいに描く子は、一見きちんと算数の問題を解いているように見えます。
しかし、お子さまにとって、“きれいに書くこと”がメインになってはいませんか?
“きれいに書くこと”と“意味を理解して解いていること”はイコールではありません。お子さまがどのように問題を解いているのかを把握し、頭の中に正しい解き方の道筋をつくってあげることが、“算数ができる子”を育てるコツなのです。
参考書をお蔵入りにしないためには?
![参考書をお蔵入りにしないためには?](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/article/wp-content/uploads/2015/08/gakumado_02_02.jpg)
お子さまがきちんとした“算数の解き方”を学ぶ最も手軽な方法は、参考書を使って正しい解き方のトレーニングをすること。算数ができる子は、問題を実生活に当てはめて解いたり、視覚化して図解したりしています。そうした“できる子”の思考をたどり、同じ考え方ができるように訓練することが、誤った算数の学習から脱却する方法なのです。
それには、参考書選びが重要です。「買ったけれど使わなかった」とならないためには、参考書に書かれていることを、お子さまが理解できるかがポイント。ただし、どんなに効果が高いと有名な参考書でも、学ぶのはお子さま自身。どのような説明書きなら理解できるのか、お子さまと一緒に探っていきましょう。
参考書の著者が添削してくれるサービスも
![参考書の著者が添削してくれるサービスも](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/article/wp-content/uploads/2015/08/gakumado_02_03.jpg)
しかし、参考書による自習だけでは、お子さまがきちんと学べているのか、不安になるお母さまも多いはず。本当に参考書に書かれた解き方を理解できているのか、確かめる術はありません。
こうした中、“算数のできる子”の思考プロセスを学ぶ参考書『下剋上算数』が、マイナビ家庭教師とコラボ。苦手克服の効果は高いけれど、使いこなすのが難しいといわれる『下剋上算数』の独特な算数の考え方を、考案者の桜井信一氏から指導研修を受けた認定講師から学べるコースが生まれました。
認定講師と二人三脚で学べれば、“算数のできる子”の考え方をより深く理解できるので、算数が得意科目に変わることも夢ではありません。しかも、初回では桜井氏が生徒の苦手ポイントを添削してくれるそうです。これなら、お母さまも安心ですね。
お子さまの参考書選びに迷った時は、解き方を正しく教えてくれる家庭教師を活用してみるのも、よいかもしれませんね。
関連リンク: ■【小学5・6年生対象】“算数のできる子”になる勉強法はこちら
提供:株式会社マイナビ/マイナビ家庭教師