これから中学受験の方、何校を受験予定ですか?

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年の瀬も迫り、受験校数もほぼ固まった頃ではないでしょうか。そこで気になるのが、他のご家庭はどのくらい受けるのかということ。ですが、受験が差し迫ったこの時期には、なかなか聞きにくいですよね。
そこで今回は、ずばり「何校を受験予定ですか?」をアンケートしてみました。

◆6年前と変わらない!? 受験校数はもう気にしないで!

これから中学受験される方に質問です。何校を受験予定ですか?

これから中学受験される方に質問です。何校を受験予定ですか?

結果は、「3校」、「4校」が最も多く、両者でほぼ50%。2番目に多かったのは、「5校」です。
では、2010年のアンケート結果はどうだったのでしょうか。

2010年も受験校数の割合はほぼ同じで、若干3、4校が少なく、5校が多くなっています。
この6年間で、適性検査型入試や英語入試を行う学校の増加、ネット出願の普及など、中学受験におけるさまざまな変化があったにもかかわらず、受験校数は変わらないことが分かりました。

「お試し受験」のメリットは、入試の雰囲気に慣れることや、合格すれば自信になること、また入試得点、順位等を公表する学校もあるので、その結果をもとに2月の入試に向けての課題が見つかることなどがあげられます。

ただ、万が一不合格となった場合を考えると受験するかどうか悩みますよね。お子さまがその結果を受け止めて、乗り越えられるかが重要なので、お子さまの性格も考慮しながら、選択するようにしましょう。

◆気になるのは併願校! 選び方のポイントと気をつけたいこと

気になるのは併願校!選び方のポイントと気をつけたいこと

併願校選びについては、「中学受験ギモン解決所」の『第6回 元中受ママが伝授!併願校選びのポイント』で、志望校、適正校、安全校について選び方の3つのポイントをまとめています。
安心材料として、おさらいしてみてください。

そして、案外見落としがちなのが、「併願校の入学手続き」です。

受験校が納入期限を延期してくれる学校かどうか調べておくとよいでしょう。第一志望の合格発表を待たずに併願校の納入期限が来る場合は、その分の費用も見込んでおく必要があります。入学しない場合でも、入学金を一切返金しないとする学校も多いので、気をつけたいところです。
このように「合格後のシミュレーション」までしておくことも、併願校対策と言えます。

この時期、不安や焦りでいっぱいになるかと思いますが、これまでのご自身とお子さまを信じて、そしてぜひ自信をもって試験に臨んでください!


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