寒い時期にぴったりのお夜食レシピ!焼もちの生姜あんかけ
inter-edu’s eye
東京家政大学附属女子中学校・高等学校からの提供レシピです。
「受験も近づき、夜少し遅くまで勉強することも多いこの時期。お子さまに作ってあげたいお夜食メニューをご紹介します。生姜を使っているので体も温まり、風邪の引き始めにもおすすめのレシピです。」(東京家政大学附属女子中学校・高等学校より)
焼もちの生姜あんかけ
材料(2人分)
- 切りもち4個
- ほうれん草30g
- かまぼこ4切
- 小ネギ10g
- 生姜(すりおろし)小さじ1強
- 【A】水300ml
- 顆粒和風だし小さじ1/2
- 醤油大さじ1強
- みりん大さじ1
- 片栗粉大さじ1と小さじ1
- 水大さじ2
★作り方★
1. ほうれん草は塩を入れた熱湯でさっと茹でて、冷水にとった後絞り、5cm幅に切る。
2. かまぼこは5mmの厚さに切り、小ネギは斜め輪切り、生姜はすりおろしておく。
3. もちをトースターで少し焦げ目がつくくらいまで焼き、器に移す。
4. 小鍋に【A】の材料を入れ、煮立ったら水で溶いた片栗粉を
少しずつ流し入れ、とろみがつくまでしっかり混ぜ、火を止める。
5. ③のもちの上に④のあんをかけて、①、②の具をのせる。
- ワンポイントアドバイス
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寒い夜に体が温まるお雑煮風の一品です。とくにお正月以降は各家庭に、もちのストックが必ずあると思いますので、ぜひお試しを! また本メニューは、生姜をたっぷり使い、あんかけ仕立てになっていますので、風邪のひきはじめにもピッタリです。
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」
夜食は、お子さまがどうしてもお腹がすいて、学習に身が入らない場合のみ作ってあげましょう。夜食の条件は、消化しやすく、カロリーを控えて、空腹を満たすだけの量にすることです。夜中の食事は、エネルギーに使われない分が脂肪として蓄えられてしまいます。さらに油ものや消化の悪いものを多く食べてしまうと、朝までお腹が減らないので、朝食が食べられなくなり、体内リズムが乱れる原因になります。
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監修:東京家政大学附属女子中学校・高等学校
学校イベント情報
■第6回学校説明会:1月20日(土)
詳しくはこちらから【食育への取り組み】
だんだん寒くなってきました。これからのスクールランチには、温かい煮込み料理や、鍋風のメニューが増えてきます。沢山の野菜を食べて体が温まることは風邪予防になります。野菜をしっかり食べてもらうためにも調理の味付けにも工夫を施していますが、月に一度食べ残し0(ゼロ)dayも設けています。
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