一味違う味が楽しめる!鯖の味噌煮(ピリ辛ニンニク風味)
inter-edu’s eye
東京家政大学附属女子中学校・高等学校からの提供レシピです。
「今回は栄養価が高い鯖の味噌煮に一工夫加えることで、より一層おいしく食べられるレシピをご紹介します。」(東京家政大学附属女子中学校・高等学校より)
鯖の味噌煮(ピリ辛ニンニク風味)
材料(4人分)
- 鯖切り身(80g)4切れ
- 【調味液】
- 水150g~
- 酒20g
- 砂糖大さじ2と1/2
- 赤味噌大さじ2弱
- コチュジャン小さじ1~2
- にんにくひとかけ
- 【温野菜の生姜醤油和え】
- キャベツ100g
- もやし50g
- タアサイ40g
- 生姜ひとかけ
- 醤油小さじ1と1/2
- 盛り付け用にアルミケース等を用意
★作り方★
1. 鯖をザルに並べて、両面に熱湯をたっぷり回しかけて、臭みをとる。
2. 切身4枚の魚がちょうど入る鍋に調味液を入れ、煮立たせてから①の切身を並べ、落し蓋をして弱火で煮る。途中、煮汁が足らないようであれば、水を足す。
【温野菜の生姜醤油和え】★作り方★
1. キャベツは短冊に切り、タアサイは3cm幅に切る。生姜はすりおろす。
2. ①の野菜ともやしを一緒に茹でて、ザルに上げ、水気を絞り、生姜と醤油で和える。
- ワンポイントアドバイス
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鯖はよく味噌煮で食べられていますが、辛さとニンニクをプラスすると、また一味違う味が楽しめます。鯖は湯通してから味噌で煮ることで、魚の臭みがしっかりとれます。また小骨をしっかり除いておけば、小さなお子さまも、嫌がらずに食べてくれるでしょう。コチュジャンの量はお好みで調節してください。
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」
和食の基本は、ご飯に汁物、主菜(1種)、副菜(2種)を組み合わせた一汁三菜の組み合わせです。私たち日本人は、食生活が欧米化し、肉や油脂類をとりすぎる傾向が強くなってきています。和食は、油脂量を抑え、副菜を一緒にとることで、不足しがちな食物繊維などの栄養素を補うことができます。鯖などの青魚に含まれる不飽和脂肪酸は、脳を活性化し、動脈硬化を防いでくれる働きがあります。和食を意識した食生活は、健康維持するためにはとても大切です。ただし、和食の特徴として、塩分をとりすぎてしまう傾向が強いので味付けには注意が必要です。カルシウムは、和食にした場合でも不足する栄養素ですから、毎日牛乳やヨーグルトも取り入れましょう。
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監修:東京家政大学附属女子中学校・高等学校
学校イベント情報
■スクールランチ試食会:4月22日(日)
詳しくはこちらから【食育への取り組み】
本校のスクールランチは、ご飯を主食として、副菜を組み合わせた日本型食生活を意識した献立です。和食の献立を充実させ、魚料理、煮物料理、和え物をしっかり献立に組入れています。毎週金曜日は、玄米とお魚のセレクトメニューになっています。
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