香辛料で免疫力を上げて風邪予防! カレーピラフ
inter-edu’s eye
共立女子中学高等学校からの提供レシピです。
「カレー粉は食欲増進だけでなく、ウコンに含まれるクルクミンは肝臓の働きを高めて細菌やウイルスを追い出し、免疫力を高める働きがあるので風邪の予防にも役立ちます。」(共立女子中学高等学校より)
カレーピラフ
材料(4人分)
- 米 2.5カップ
- 水 2.75カップ
- ハム80g
- ベーコン1枚
- 玉ねぎ3/4ケ
- にんじん1本
- バター大さじ3
- カレー粉大さじ1弱
- スープ(コンソメ固形)1ケ
- 塩小さじ1弱
- パセリ少々
★作り方★
1. 米はあらってざるにあけておく。
2. ベーコン、ハム、にんじんは1cmの角切りにする。
3. 玉ねぎはみじん切り(粗みじん)にする。
4. 分量の水にスープの素と塩を溶かしておく。(スープの素はお湯で溶かす)
5. 鍋にバター大さじ1を溶かして、ベーコン、玉ねぎ、ハムを加えていため、残りのバター大さじ2をたしてにんじんをいため、最後に米を加えてバターが全体にいきわたるようにいため、カレー粉を加える。
6. ④と⑤を炊飯器に入れて炊く。この時、④の分量が変わっている場合があるので、再度分量を計量して加える。
- ワンポイントアドバイス
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お米の水加減について、通常の炊飯は2割増しですが、ピラフはパラパラとした食感を残すため1割増しになっています。具材は食べやすいように細かめに切ると良いでしょう。具材をバターでいためるので、焦げ付かないよう火加減に注意が必要です。
受験ママ応援アドバイス
カレー粉は様々な香辛料を混ぜ合わせたもので、色素はターメリック(ウコン)、香味はシナモンやナツメグ、コリアンダーなどが成分です。ウコンに含まれるクルクミンは肝臓の働きを高めて細菌やウイルスを追い出し、免疫力を高める働きがあるので風邪の予防に役立ちます。苦手な野菜やお魚などを子どもの大好きなカレー味で調味して、香り豊かな食事で健康な体作りを目指しましょう。
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監修:共立女子中学高等学校
学校イベント情報
■共立祭:10月16日(月)・17日(火) 詳しくはこちらから
【食育への取り組み】
本校では、中学校で栄養と健康の関係性を学び、食材や調理に関する基礎を身につけています。高校では専門的に南瓜の煮付け、オムライス、餃子などの和・洋・中の調理を通して、食材の調理性と栄養学を学びます。ぜひ一度学校へ見学にお越しください。
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