人間関係にも賞味期限がある?自称「優しい」友人のグチにウンザリ…

人間関係に悩みはつきものですよね。特に、ご友人とのことで悩んでいる人も多いかもしれません。お互いのことを知るうちに、だんだん一緒にいることが苦痛になってしまうこともあるでしょう。もしも会うたびに愚痴ばかりこぼす友人がいたとしたら、あなたはどうしますか?

《お悩み》友人に愚痴ばかり聞かされて気が滅入りそう

私の友人は愚痴ってばかりいます。
友人は「私は優しいから気を使ってしまうし、自分が困っていることを相手に言えないのよね〜」という「自称優しい人」です。確かに心優しい気持ちの持ち主ではあります。しかし、それを言い訳に、何十年も前に人にされたことや負の感情を、周期的に何度も私に愚痴ってくるのです。

愚痴の対象は、実の家族から友人、ママ友、ご近所関係と幅広いものの、私はその方たちと会ったこともありません。内容はいずれも「誰々に〇〇された」という話か、それぞれの家庭の不幸話です。その話に私が乗って盛り上がることにより、ストレス解消をしたいのかもしれません。

人に言えない→でも嫌なことは相手に気づいてほしい→でも気づかれない→ストレスが溜まり私に愚痴る→気が済んで日常に戻る

このループの繰り返しのようです。
今は友人の愚痴が始まったら話題を変えることで、自分の気持ちを保てています。しかし、愚痴を聞かされる回数が頻繁になってくると、こちらまで気が滅入ってきそうです。このタイプの人とは、楽しい話を共有する関係を築くのは難しいですか? 人間関係を切るか、切らないで続けるかしかないのでしょうか?

投稿者:はる さん

友人に愚痴ばかり聞かされて気が滅入りそう

愚痴はもうウンザリ!本当のことを伝えるべき?

このお悩みには、さまざまな意見やアドバイスが寄せられました。中には、なぜこの友人と仲よくしているのか疑問視する声も。

「あなたが優しい人だから思い切って話すのだけど、実は愚痴を聞くのが苦手なのよね~」と言ってみる。

なぜ仲よしなの? 本当に優しい人は、たぶん悪いことでは愚痴らない。自分の周りの人が、全くの他人に悪く言われることがどれだけ酷いことか知っているはず。

本当のことを話すのは、やめたほうがいいです。ご友人は、たぶん怒ります。
実際は優しくもないのに自称優しい人が怒ると怖いですよ。悪口を聞かされたなら「私のような人が言うならいざ知らず、◯◯さんのような優しい人はこんなことを言わない方がいいと思う。私はいつも◯◯さんの優しさに癒されているよ」と持ち上げておきましょう。