レポートNo.26:大妻中学高等学校「塾主催説明会」
レポートしてくださった方
【投稿者】Mさん(受験生のお母さま)
【居住地】 東京都
【お子さま】 小学6年生 女子
【参加したイベント】 大妻中学高等学校「塾主催説明会」
【参加日】 2018年6月20日
【この学校への訪問回数】 3回
学校の印象と生徒の雰囲気はどうでしたか?
評点:4 ★★★★☆
古くからの伝統校ながら、昨今の教育改革の流れを受け、変わろうとしている姿が印象的だった。 女子校の伝統にはこだわりつつ、「長く社会で重宝される女性」を育てよう、という姿勢はこれからの社会を生き抜く女子には心強いものではないかと感じた。 伝統女子校にありがちな「良妻賢母」をイメージしていたが、「バンカラ」な、元気でパワーのある生徒さんが多いように思った。 挨拶は皆さん、「ごきげんよう」でした。
部活や課外活動についてのご感想は?
評点:5 ★★★★★
1学年300人弱の大規模校のメリットとして、たくさんの部活がそろっている。マンドリンとバトントワリング、書道は全国レベルとのこと。 体育祭も伝統女子校には珍しく、色別のチームの応援旗も作り、応援団も結成し、本気で取り組んでいる印象を受けた。 体育祭、文化祭、合唱コンクール、修学旅行と一通りの行事に加え、スキー教室も中高とも開催される。
施設はいかがでしたか?
評点:5 ★★★★★
近代的なピカピカの綺麗な建物。都心の一等地のため、縦に高いのはやむを得ない(4階!)。 地下に広い体育館もある。屋上にテニスコート、バスケコートがあった。 趣のある建物を好む方には、近代的すぎる、と映るかもしれないが、綺麗で整った施設である。
立地はどうでしたか?
評点:5 ★★★★★
半蔵門駅から徒歩5分。一等地に大学とともに、まとまった広さの敷地を確保している。 出口を出たすぐの辺りにコンビニ、チェーンのコーヒーショップが少しあるくらいで、マンションが立ち並ぶ道路(幹線道路ではないので、交通量はそれほど多くはない)を通って行く。通学路のあちこちに石碑がたっており、古くからの御屋敷街であることを感じる。。
学校へ入学させたい(させてよかった)と思った点は?
評点:4 ★★★★☆
伝統女子校の良さを残しつつ、これからの時代に合うよう、しなやかに変化していこうとする方針に共感した。 文化祭にも伺ったが、快活な生徒さんが多く、好感をもった。 大規模校では埋没してしまうのではないかと危惧していたが、逆に大規模校のメリットをうまく生かしていければいい、と思った。
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