コロナ禍での5歳7歳「暴れ男子」の遊び。ハマったのは?(3ページ目)

家遊びに大活躍!男子二人がハマるおもちゃベスト3!

長期休みは、どうしてもテレビの時間が多くなってしまいます。なるべく気をそらして一緒に遊べるものをと思い、ボードゲームもいくつか買いましたが、緑茶、長男、次男でやると、必ず二人のどちらかがズルをし、喧嘩になって終了。これまた男子の本能なのか、わが家の暴れん坊たちは負けず嫌いなのか…。
長男はここ最近になって、やっとオセロや将棋をズルせずやれるようになりました。

さて、さまざま試した中で、この1年よく遊んだおもちゃのベスト3は、 第3位「くみくみスロープ(くもん出版)」、第2位「LaQ(ヨシリツ株式会社)」、栄えある第1位は、定番の「レゴブロック(LEGO)」でした。

第3位の「くみくみスロープ」は、パーツを組み合わせてコースをつくり、ビー玉大のボールを転がして遊ぶおもちゃ。ボールのジャンプ台や回転台などあり、ボールが滑り落ちていく様子を見ていると爽快感があります。
次男は、YouTubeで紹介されている、スロープ型の流しそうめんのおもちゃの動画も大のお気に入りです。川も好きなので、流れていく様子を見るのは子どもの好奇心を掻き立てる何かがあるのでしょう。

ちなみに最近は、くみくみスロープで機関銃のようなものを作り始め、本来の使用目的とは変わってきていますが、それもよしとしましょう。

第2位のLaQ

第2位の「LaQ」は、パーツが小さいのでうまく遊べないだろうと購入を躊躇していたおもちゃでした。ところが現在長男は、説明書を見ながらかなり複雑なものも作ることができて驚きました。それもそのはず、長男の保育園にあったので慣れていたようです。
立体的に作るものは、大人でも悪戦苦闘してしまいます。立体図形への親近感が湧いてくれば…などと淡い期待を寄せています。

堂々の第1位は定番のレゴブロックです。

堂々の第1位は定番の「レゴブロック」です。緑茶が子どもの頃は、「レゴクラシック(自由に作ることができるレゴ)」だけだったように思いますが、今では潜水艦や消防署や映画のワンシーンまで、完成形が決まっているシリーズが多数出ています。立体パズルといった感じでしょうか。

一度スペースシャトルのレゴを買いましたが、すぐに壊してしまい、パーツもなくし、以来わが家では「レゴクラシック」のみの購入です。

子どもたちがレゴにハマり出したのは、緑茶がレゴで飛行機を作って、寸劇をやり始めたことがきっかけでした。ミニフィグ(人形)を飛行機に乗せ、「今日は宇宙探索だ!」とか「海底探索だ!」と「あ、危険生物だ!確保して研究所に持ち帰るぞ!」とやっているうちに、施設やさまざまな乗り物を作り始めました。

LaQは二人分、レゴは共有できるほどの量がありますが、それでも透明色の貴重なパーツは、「取った!」だの「それ俺の!」と喧嘩が絶えません。

子育ては難しいですね…。