男子バレーボール部
男子バレーボール部は体育館で練習中。顧問の先生と大学生コーチが指導に当たっていました。
部長・学生コーチインタビュー
【部長兼キャプテン・H.Sくん】
男子バレーボール部は先輩後輩の仲がよく、練習中は集中し、オンとオフを切り替えてみんなで楽しく活動しています。チームの目標は、全部員で切磋琢磨してチーム力を上げること。コロナ禍で思うように部活動ができない期間が続いたので、これからは仲間と一緒に練習して、楽しんで引退できたらうれしいです。
【学生コーチ・K.Aさん】
日大櫻丘で男子バレーボール部の部長をしていました。卒業後、先生に声をかけていただき、学生コーチをしています。いまのチームは僕の在校時より人数が多くて活気がありますね。選手一人ひとりに強みがある、いいチームだと思います。
吹奏学部
音楽室では吹奏楽部が練習していました。
部長・先生インタビュー
【部長・H.Sさん】
吹奏楽部は1年生19人、2年生16人の部員で活動しています。コロナ禍では大会やイベントが軒並み中止になってしまいましたが、先生方が櫻高祭(文化祭)の代わりに各団体が作品を発表する場を設けてくださり、ステージ演奏とドリル演奏の動画を学校のみんなに視聴してもらうことができました。
これからは、練習環境をコロナ前の状態に戻して、冬のアンサンブルコンテストで金賞を獲得できるように頑張ります。
【顧問・岡元勇貴先生】
日大櫻丘の吹奏楽部では、「ステージドリル」と呼ばれるマーチングも行っています。櫻高祭では、バトントワラー部と合同でドリル演奏を披露します。一般的な座奏とステージドリルを両方行う吹奏楽部は数少ないので、興味のある生徒にはぜひ入部してほしいですね。
ライフル射撃部
化学室で練習していたのはライフル射撃部です。
ライフル射撃部で使う銃は、実弾を使う「エアライフル」ではなく、レーザービームを出す「ビームライフル」なので、とても安全なんだそう。
部長・先生インタビュー
【部長・O.Tさん】
中学ではバスケットボール部に所属していて、高校からライフル射撃を始めました。この競技は高校から“みんな初心者”の状態で始められるところが魅力です。数か月練習すれば、10点満点を取ることもできますよ。ちょっとした心の乱れが射撃に影響するところが面白く、やりがいがあります。
ライフル射撃は東京より他県のほうがレベルが高いので、東京都大会で上位になり、関東大会まで進みたいです。
【顧問・中川のぞみ先生】
ライフル射撃は立ち位置から的までの距離を確保しなければならないので、広い化学室を利用して練習しています。中学では文化部だった生徒もいれば運動部だった生徒もいて、60名ほど部員がいます。人数が多く化学室に入りきらないので、部員を3チームに分け、チームごとに曜日を分けて練習しています。
集中力が鍛えられるスポーツであり、長く楽しめる生涯スポーツでもあります。野球やサッカーに比べると、高校から始めても全国大会を狙える競技と言えますね。
終わりに
日大櫻丘では、例年8・9月に中3生対象の部活動体験会を開催しています。学校やクラブの雰囲気を感じられるので、新型コロナ収束の際にはぜひ参加してみてください。
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