2022年にサクラサクことを目指して…。サピックスに通う小6女子のお母さまのブログがスタート【さくら子 vol.1】（2ページ目）

教育面で恵まれているエリアで、あえて中学受験に踏み切ったのは？

そして2つ目。
そんなこんなの大学時代でしたので、漠然と中学受験に対して良い印象を持っていたのですが、いざわが子に中学受験させるか？となると、私も夫も公立出身なので、結局のところ公立でよいと考えていました。
住んでいるエリアは中学受験が不要と言われるような教育の面でも恵まれたエリアなので、わが家は自然と中学受験はしない流れへ。
ですが、公立校がなかなかのレベル…ということはそこで勉強についていけるように対策はしておきたいねということになり、小学校に上がるタイミングで某教育出版社の通信講座を受講し始めました。
娘は赤ペン先生からのお返事が嬉しかったようで、それを励みにコツコツ頑張っていました。
スタンダードレベルから始めたのですが、気がつけばハイレベルへ。
「もっと伸ばしてあげたい、中学受験させた方がいいのかも」とここで初めて中学受験を考えました。
それに将来の選択肢も広げてあげたいから早めに学力を高めておきたい…。
これが受験を考えたきっかけの2つ目です。

また、エリアのレベルが高いということは、高校受験のときの内申書で良い評価をいただかなければならず、しっかりものではない娘にそれは難しいかもというのもありました。

大学時代に出会った友人たちのことも頭に浮かび、彼らのように中学受験することで娘の人生が充実するのであれば、ぜひ受験させたい！と思ったのです。

わが家はこんな感じで、最初から中学受験をするつもりはなく、色々なことが複合的に重なり、中学受験をする方向へ本格的に舵を切ることになりました。

でもまさかその先、親子で受験勉強に苦しみ続けるとはつゆ知らず…。
サピックスのテキストプリントの量に呆然とし、はたまた親が管理しなければ太刀打ちできない学習内容に驚愕。
何度も右往左往しながら、今現在も何とか続いている感じです。

受験本番まであと8か月、初心を忘れず走り続けたいと思います!!