会員限定: 日能研を使いこなせ!? 大手塾に通う3つのメリット【レモン vol.5】

こんにちは!レモンです。
なんだかんだとあっという間の2週間でした。その間公開模試もあり、
塾の面談があったり、夏期講習のお知らせや特訓のお知らせ、学校説明会のお知らせも続々来ていたりします。
今回は、塾の活用方法についてお話ししたいと思います。

日能研を使いこなせ!? 大手塾の3つのメリット

メリット1:なんといっても情報量!

日能研を使いこなせ!? 大手塾の3つのメリット

大手のメリットは3つ。これはどこの大手塾も同じだと思います。なんといってもまず情報。さすがだなぁと思うのは、やはり1番はなんといっても生の情報です。

過去の模試からの実績や卒業生の声、保護者アンケート、先輩からのメッセージなど、欲しい情報が1か所に集まっていて、かゆいところに手が届きます。

日能研に通っている方は誰でも、「マイ日能研」というWEBページが割り当てられ、そこでお知らせの掲示やテスト結果、苦手分野の分析などが見られるほか、学校検索、塾限定の説明会や保護者会の予約などが可能です。
わが家が日能研を選んだのは、中学受験を考えたときに候補に入れていた学校の合格実績が大手塾の中では高かったから。単純にテキストやカリキュラムが、入試問題(あとはレベルなど)と似ているのかな?と思っていましたが、それ以上に情報収集という点で助かっています。
これから入塾を考えている方は、もし目指す学校があるならその学校への合格者が多い塾を選ぶとよいかもしれません。

特に子どもの学力を上げる以外で親がサポートすること(入試前後)は、入試サポートページで解決できることが多いです。
「面接で聞かれたこと」「願書の書き方」「志望理由」などの入試情報は保護者のアンケート結果を見るだけでも学校の雰囲気を感じとることができます。

分野別分析や学習サポートツール

また、もう1つはテスト結果からの分野別分析や学習サポートツール。すべてではないけれど過去問の閲覧なども可能です。
分野別分析は現在の穴を把握するのにとても便利です。

ほかにも探究動画や類題検索などいろんな機能はあるけれど、「学習の穴を把握すること」「志望校の情報収集」の2つをメインに使っています。
機能が多岐にわたるので使いこなせているかは「?」ですが、まだ知らない機能もありそう…。あと半年ですがうまく活用していきたいです。
そしてたびたびお知らせが来るイベント情報も大手ならでは、かな?

説明会やオープンスクールは5年生から参加するのがおすすめ!

昨年はコロナということもあり、学校訪問がほとんどできないまま6年を迎え、今もオープンスクールを申し込んではキャンセル待ち。もっと早くから見に行くべきだったなぁと今更ながら思っています。
もちろん、オンラインでも雰囲気はわかるのですが、子どものモチベーションを上げるのはやはり現地だと思います。
特にわが子は生徒に興味を示すので(みんなそうかな?)、先輩と交流が持てる機会があると、あっという間に第一志望になってしまいそうです。
実は第一志望の学校には行けておらず、5月のオープンスクールは延期。6月はなんと1時間足らずで満席。7月こそは…という状況です。
ようやく塾主催のZoom説明会には1度参加できましたが、塾でのリアル説明会もお昼にのぞいたら、案の定予約がいっぱい。取れませんでした。

人気校は、延期になっても次の月に優先的に案内が来る、といった対応がない学校がほとんどなので、とにかく告知された時間に申し込むことが必須です。
塾からお知らせのプリントが来たり、マイページで簡単に調べられたりするのは日常に追われているわが家にはありがたい存在です。

秋にはコロナが落ち着き、自由に文化祭などを見に行けるとよいのですが…。
そのせいか?塾では夏期講習の前に先輩たちからのメッセージビデオを見せてくれるそうです。また、土曜日などは塾に遊びにきたOBやOGと少し話をさせてくれるという配慮もあり、気持ちを受験に向けて盛り上げるサポートもしてくれています。

また、ここで書いていいか?ですが、マイページの情報は膨大です。とても良い情報がたくさん掲載されていますが、わかりにくいものもたくさんあります。先生に電話で聞くと、簡単に情報を調べる方法を教えてくださったりもしますので、わからないときは電話をしたりお手紙を書いたりすると、すっきり情報収集を進めることができます。