会員限定: サピックスに通う弟と日能研に通っていた姉、夏休みの過ごし方に違いはある?【Sakurako vol.7】

こんにちは。Sakurakoです。中1の女の子と小4の男の子がおり、上の子は日能研から第一志望の私立中高一貫校に進学、通学にも慣れて中学生活を満喫しています。下の子は新4年からサピックスに通塾し始めて半年が過ぎました。サピックスでは、入塾以来、ずっと真ん中のクラスに在籍しています。

オリンピックが終わりましたが、皆さんはお子さんと一緒にオリンピック観戦されましたか?コロナ感染者も増えて、ステイホームの夏休みとなってしまいましたので、わが家は家族でオリンピックを楽しみました。開会式や閉会式は特別に夜更かしして最後まで見ましたし、サッカー・野球・テニス・卓球とテレビの前に釘付けになって応援しました。

開会式では、娘と息子が「選手入場で国名がアナウンスされたら、どちらが早く地図帳で探せるか」ゲームをしていました。もちろん、娘の圧勝に終わりました(笑)。海外旅行に行けるご時世ではありませんが、オリンピックを通して、世界を身近に感じることができたのは良かったなと思います。

さて、第7回ブログのテーマは「夏期講習を終えて」です。

夏期講習前に決めた2つの目標

前回のブログでも書きましたが、息子は現在4年生ですので、サピックスでは夏期講習が14日間あります。夏期講習での目標は2つ。1つは休まずに出席すること、もう1つは、宿題はすべて翌日または次の授業が終わるまでにやり切ること、です。

春期講習の振り返り

息子にとって初めての期間講習だった春期講習では、1日3コマの授業を終えたあとは全く勉強に取り組むことができず、翌日も午後からは授業があったため、「午前中まで勉強したくない」と勉強を拒否。期間講習中は、算数以外はほぼ宿題に手が付かず、春期講習が終わった後、塾の通常授業開始まで間になんとか宿題を終えました。

そのため、講習授業で行われるデイリーチェックでは、特に社会と理科はほとんど点数が取れませんでした。この反省として、息子と「宿題だけはきちんと次の授業までにやろうね」と言う約束をして、夏期講習に臨みました。

夏期講習、目標の達成状況は?

夏期講習、目標の達成状況は?

今、このブログ記事を書いているのは、夏期講習の後半が始まった頃です。

今のところ、全科目、授業の当日、または翌日の午前中までに宿題を終わらせることができています。理科は、ほかの教科に比べて問題の量が多いので少し大変そうですが、なるべく負担感の少ないように小分けにして取り組んでいます。

塾の方も、翌日に授業がない日は国語の宿題が多め(授業に取り組んだ問題の解き直し以外に、やり残した問題をすべてやるように指示がある)で、翌日が授業の日は宿題が少なめ(解き直しのみ)などと調整してくださっているので、とてもありがたく感じています。

まだまだ最低限の宿題しかしない息子ですが、春休みの頃に比べると、だいぶ勉強体力がついてきたように思います。コロナ感染者が急増し、なかなか遊びに行くこともできないので、勉強する時間が十分にあることも、なんとなく余力があるように感じる理由かもしれませんね。

息子については、「サピックスの夏期講習に通い、宿題をこなす」のが4年の夏の過ごし方になっていますが、日能研生だった娘の夏休みについても振り返ってみようと思います。