中学受験にまつわる夫婦の会話や意識の違い【マイペースママ vol.13】

こんにちは。サピックスに5年女子と3年女子を通わせている、マイペースママです。受験にまつわる夫婦の会話や習い事について書いてみようと思います。

受験にまつわる夫婦の会話

わが家のパパは受験というより、そもそも子どもの教育にあまり関わってこなかったので、特に夫婦の会話はなかったです。女子の教育についてもよく分かっていないようで、勉強させなきゃいけないという意識もないようでした。そのため、私がいつもいろいろ準備してやらせていたので、「塾に入れるよ~」だけ言ってあとは特に会話らしい会話もなかったです。

最近やっと認識しはじめました。

最近やっと認識しはじめました。

二人をサピックスにいれて、パパが会社でほかの人たちとの中学受験の会話をしていたようで、やっと最近、状況を把握しはじめました。それでも特にコメントもないのですが、とりあえずお金がかからないところにしてほしいとだけ言われています。

会社の同じチームの人の子どもが中学受験をして、とある男子校にいれたようですが、パパからみたらお金をかけて中堅校に入れる意味を全く理解してないようで、かなりブツブツいっていました。公立高出身で勉強がそこそこできるパパによくあるパターンですが、わざわざお金払って中堅校に入れる意味が分からないようです。これを聞いて、子どもの中学受験のハードルがかなり高そうだなと思っています。

そのため、私もボーダーを決めており、6年生のときに、それより下がったら中学受験はやめようと思っています。ボーダーは以前書いたのですが、公立校と私立校の境目のサピックス偏差値50です。

わが家の地域は日比谷高校があるのですが、日比谷を除いた場合の進学実績でみると、おおよそサピックス偏差値50~55くらいの私立校と地域2,3番目の都立高校が同じくらいなので、そこ以下だったら公立にしようと思っています。お金をかけて私立に入れても公立との差がでにくいと思っているからです。
そうはいっても、なかなか偏差値をあげるのもきついので、いつ脱落するかドキドキしています。

パパとは目標校だけ共有しました。

会話をしてもすれ違いそうなので、とりあえず目標校だけ共有して、納得してもらい、今は一緒に応援してもらっています。あまり深く突っ込むとすれ違いそうなので、そこは突っ込まず、適当にやっています。本当は夫婦一緒に足並みをそろえられるのが理想ですが、現状はこのような状況で、できる範囲でやっているという感じです。

サピックスの塾の説明会も、夫婦やパパだけで参加しているご家庭も結構いらっしゃって、かなり羨ましいなと思いました。

習い事の両立

話は変わりますが、習い事は英語以外すべて整理しました。そろばん、バレエ、水泳、ピアノといろいろやっていましたが、特に際立ってできるものもなく、本人も続けて頑張っていくほどのものもなかったからです。英語は公立の内申対策用に、オンラインでフィリピン在住の先生から英会話レッスンが受けられる「リップルキッズパーク」を週1でずっと続けています。

勉強はまだまだ続く

勉強はまだまだ続く

子どもからみたら、大学受験まで入れるとかなり先は長いので、あまり燃え尽きないようにやらせています。もう少し根を詰めて勉強させてもいいのですが、今のところは、無理のない範囲でやらせています。6年生になったらそんなことも言っていられないので、詰め詰めモードになりそうですが、まずは塾の勉強を楽しんでやってもらいたいと思っています。

あと、実は大人になってからの勉強もかなり重要で、大人になっても常に自己投資して勉強できる人になってもらいたいと思っています。そのため、勉強嫌いにならないように、気を付けています。

マイペースママさん

マイペースママさんのプロフィール

小5、小3の女の子をサピックスに通わせているママ。ご自身は県立高出身で内申点を取る大変さについて身をもって体験し、お子さまの中学受験を決めました。
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