Aiming high!の精神で高みを目指し、国公立・難関私大192名、海外大5名、日本大学には337名が合格。現役進学率94.5%という高い実績を誇る進学ハイブリッド校である日本大学高等学校・中学校(以下、日大高中)。中高6年間を過ごす生徒たちにとって、校内環境の充実度はとても重要な要素となります。そこで、広報部副主任 藤原くみ子先生がおすすめする、校舎の見どころベスト5をご紹介いただきました。
生徒たちが6年間を過ごす校舎をじっくり紹介
もうすぐ夏休みが終わろうとしている8月最終日、近日公開予定の「学校紹介動画」撮影に同行する機会がありました。生徒たちが普段の学校生活を過ごしている校舎の魅力について、藤原くみ子先生とともに校舎内を巡りながらご紹介いただきました。
最新のICT機器が充実している「教室」
教室の注目ポイントは、全教室に設置されている電子黒板です。生徒は学校から貸与で1人1台タブレットを持っているので、電子黒板と併せてさまざなな資料の提示、動画の活用、データのやり取りなどが授業で可能です。そのため先生の一方通行的な授業ではなく、双方向の授業展開ができ、自ら考えながら授業に参加するアクティブラーニング型の授業が行えます。電子黒板は黒板中央のスライド式なので、黒板と一緒に活用し、電子黒板が見やすいように遮光カーテンもあり、明るさの調節もしています。さらに、窓は防音性が高く安全な2重窓で、ロッカーはダイヤル錠式のものを1人1つ使えます。
毎日の玄関口となる開放的な「アトリウム」
アトリウムのおすすめは、この空間の雰囲気です。吹き抜けの天窓があり開放感のある作りになっていて、日の光が存分に入る明るい空間です。昇降口から校舎内に入った時に、まず日の光の明るく広々とした空間は、心を落ち着かせてくれる場所だと思います。中央には「時代(とき)の鐘」があり、歴代の卒業生のタイムカプセルが保管されています。アトリウム周辺には図書館や自習スペースが設置され、教員室も近いので、先生に質問したり、生徒が自由に学習に打ち込める空間にもなっています。