先生がおすすめする校舎の見どころベスト5【エデュスタッフ訪問記】(2ページ目)

自習に最適なスペースを備えた「図書館」

多数の机が用意されている閲覧室と直結した図書館
多数の机が用意されている閲覧室と直結した図書館

図書館は書庫と閲覧室があります。閲覧室のおすすめは、自由に閲覧できる参考書や赤本があることです。それらを活用し、大きなフリースペーステーブルと、個別の学習スペースで、朝や放課後、長期休み中の解放期間なども自習スペースとして生徒たちは利用しています。静かな空間なので、集中して学習に取り組めています。

書庫のおすすめは本のリクエストができることです。蔵書は61,000冊を超えるほどありますが、さらに自分の読んでみたい本があれば、リクエストをし、新書として学校が購入、貸出をしてくれるので、本が好きな子は存分に活用しています。

6万冊を超える蔵書数が自慢のひとつです
6万冊を超える蔵書数が自慢のひとつです
誰もが触ったことのある「赤本」も常備しています
誰もが触ったことのある「赤本」も常備しています
集中して自習に打ち込めるスペースが設置されています
集中して自習に打ち込めるスペースが設置されています

学習内容によって3つに分かれている「理科実験室」

生徒たちのお気に入りスポットになっている物理実験室
生徒たちのお気に入りスポットになっている物理実験室

理科実験室は化学実験室、生物実験室、物理実験室と3か所に分かれているので、授業が重なっていても実験を行えます。おすすめポイントは、実験室にも電子黒板やTVが設置してあること。大きなスクリーンや部屋によっては複数台のTVモニターもあり、先生の手元映像をリアルタイムで映し、確認しながら実験を進められています。またタブレットも活用し、記録をとり、手元でも資料を確認して実験を行っています。

こちらの物理実験室は、放課後は物理部の活動場所です。物理部はパソコンでレゴブロックのロボットをプログラミングしたり、宇宙エレベーターの研究をしたり、パソコンでゲームを作成するなど、さまざまな活動を行っています。

プログラミングでレゴブロックのロボットを動かします
プログラミングでレゴブロックのロボットを動かします
宇宙エレベーターの仕組みを模型で理解できます
宇宙エレベーターの仕組みを模型で理解できます
物理部は自作パソコンで活動に取り組みます
物理部は自作パソコンで活動に取り組みます

災害時にも安心な「ゆとりある広さ」

毎日の学校生活を快適に過ごせる広々としたキャンパス
毎日の学校生活を快適に過ごせる広々としたキャンパス

生徒のみんなは最寄りの日吉駅と学校の間を往復するスクールバスで登下校します。放課後の自習にも対応した幅広い運行スケジュールを用意しているので重宝されています。外部からの侵入を防ぐ柵によってキャンパス全体が囲まれており、施設間の移動も渡り廊下を利用します。雨の日でも快適に過ごせるだけでなく、自然災害を考慮したた建物強度と十分なスペースを確保しており、安心・安全な学校生活を過ごすことができるキャンパスです。

学年や用途に合わせて校舎が分かれています
地震などの災害時にはキャンパスの広さが生徒の安全を確保します
災害時にはキャンパスの広さが生徒の安全を確保します
日吉駅との間を往復するスクールバスが到着する正門前の様子
校舎に隣接するグラウンドでの部活動が盛んに行われています
校舎に隣接するグラウンドでの部活動が盛んに行われています

エデュスタッフから見た「校舎のおすすめ」

今回のエデュスタッフ訪問記では、日大中高の校舎内外の魅力を藤原先生からご紹介いただきました。夏休み中の取材だったため、生徒たちが過ごす様子を直接見ることは叶いませんでしたが、活気あふれる毎日を想像することができました。訪問記による取材連載は今後も続きます。今後の訪問記レポートにご注目ください。

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