自習に最適なスペースを備えた「図書館」
図書館は書庫と閲覧室があります。閲覧室のおすすめは、自由に閲覧できる参考書や赤本があることです。それらを活用し、大きなフリースペーステーブルと、個別の学習スペースで、朝や放課後、長期休み中の解放期間なども自習スペースとして生徒たちは利用しています。静かな空間なので、集中して学習に取り組めています。
書庫のおすすめは本のリクエストができることです。蔵書は61,000冊を超えるほどありますが、さらに自分の読んでみたい本があれば、リクエストをし、新書として学校が購入、貸出をしてくれるので、本が好きな子は存分に活用しています。
学習内容によって3つに分かれている「理科実験室」
理科実験室は化学実験室、生物実験室、物理実験室と3か所に分かれているので、授業が重なっていても実験を行えます。おすすめポイントは、実験室にも電子黒板やTVが設置してあること。大きなスクリーンや部屋によっては複数台のTVモニターもあり、先生の手元映像をリアルタイムで映し、確認しながら実験を進められています。またタブレットも活用し、記録をとり、手元でも資料を確認して実験を行っています。
こちらの物理実験室は、放課後は物理部の活動場所です。物理部はパソコンでレゴブロックのロボットをプログラミングしたり、宇宙エレベーターの研究をしたり、パソコンでゲームを作成するなど、さまざまな活動を行っています。
災害時にも安心な「ゆとりある広さ」
生徒のみんなは最寄りの日吉駅と学校の間を往復するスクールバスで登下校します。放課後の自習にも対応した幅広い運行スケジュールを用意しているので重宝されています。外部からの侵入を防ぐ柵によってキャンパス全体が囲まれており、施設間の移動も渡り廊下を利用します。雨の日でも快適に過ごせるだけでなく、自然災害を考慮したた建物強度と十分なスペースを確保しており、安心・安全な学校生活を過ごすことができるキャンパスです。
エデュスタッフから見た「校舎のおすすめ」
今回のエデュスタッフ訪問記では、日大中高の校舎内外の魅力を藤原先生からご紹介いただきました。夏休み中の取材だったため、生徒たちが過ごす様子を直接見ることは叶いませんでしたが、活気あふれる毎日を想像することができました。訪問記による取材連載は今後も続きます。今後の訪問記レポートにご注目ください。
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