受験生のメンタルをケアするために心がけている4つのこと【さくら子 vol.13】

こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母さくら子です。

さて、今日は受験学年のメンタルケアについて書こうと思います。

このメンタルケア、広い意味で捉えると、受験学年だけでなくどの学年でも本当に苦労しますよね…。

娘は精神的に幼い女子なので、サボることはもちろんのこと、嘘をつく・答えを写す・調子に乗りすぎる…などなど言い出したらとにかくキリがないくらいメンタル面では苦労してきました。

もちろん6年生になってからも何度カミナリを落としたことか…。
そのダラけたメンタルを何とかしようと努めてきましたが、大して響きはしませんでしたね…。

そんなわが家でも、6年生も半分くらい終わり、テストの結果や授業点などで痛い思いをし始めて、やっと受験生らしくなってきたように感じます。

それに伴って受験に対する不安や、毎日の大量の勉強をプレッシャーなどで、気持ちが不安定になることが多くなりました。

鼓舞させるよりもいかに精神的に支えてあげるか、これが受験学年のメンタルケアかなと思います。

では、わが家のメンタルケアについて書きたいと思います!

娘の様子

娘の様子

まず娘の今の様子について書こうと思います。

塾では、以前はボーッと聞いていたこともあったようですが、6年生になってからは比較的集中して取り組めているようです。

授業点によるコース昇降も毎回ですしね。
本人は少しでも上のコースに上がれるようにと頑張っているようです。

塾が楽しいと言い始めたのも6年生になってからです。

仲間と競い合いながら頑張ることに充実感を覚えるようで、塾に通うのも「みんなに会える」「今日はどんなテストかな。誰が一番を獲るかな」という感じで楽しみなようです。

一方で私も頭を悩ませてしまうような事態も勃発しています。

それは、気持ちが不安定になっていること。
そしてそのせいで胃がやられたり頭痛に見舞われたり体調も不安定になっています。

一人きりになることを嫌がったり、やたら私に甘えてきたり、今までになかったようなことも頻繁に起こるようになりました。

いつもママと一緒にいたい、寂しい、私を一人にしないで!!という感じです。

かと思えば私が言ったことに対して「黙っていて!」「部屋から出てって!」など棘のある言葉もよく出ます。

実際に部屋から出ようとすると今度は「ほんとに出ていくの?」みたいな弱気なことを言い出します。

良くなったり悪くなったりと本当に安定しません。

頑張ってはいるけど、明らかに揺らいでいるな…と、側で見ていて強く感じます。