本格的な紅葉シーズンが始まりつつあった11月初旬、神奈川エリアの人気校として知られる日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校(以下、日大藤沢)で体育祭が開催されました。1,200席の観客席を備え、人工芝がふんだんに使われているグラウンドを舞台に繰り広げられた中学体育祭の様子をレポートします。
中/高それぞれに分かれて実施した体育祭
1日目の午前に中学全体、午後は高2学年、2日目も午前・午後で高1学年・高3学年に分け、計2日間で開催された日大藤沢の体育祭。今回の訪問記では、1日目の午前に開催された中学全体の様子をご紹介します。感染症対策で保護者は参加できませんでしたが、生徒たちの活躍をたくさんの写真で記録しましたので、ぜひともご覧ください。
学年混合で競い合う“リレー予選”
学年混合の赤・青・黄の3組(ハチマキ)が、同じ組内で速さを競い合うリレーの予選が行われました。中1は赤ゼッケン、中2は黄ゼッケン、中3は青ゼッケンです。写真を見て分かるように、中1チームがとても健闘していましたよ!
中学伝統の“ソーラン節ダンス”
日大藤沢の伝統として受け継がれてきた中学ソーラン節ダンスの時間が始まりました。短い練習期間にもかかわらず、一生懸命に練習した成果もあって、息もぴったり合ったダンスを見せてもらえました。
見かけ以上にハードな“台風の目”
クラスごとに分かれて全員のチームワークと身体能力が試される台風の目は、文字通り中学体育祭の目玉競技です。一本の竹竿を3名で運び、走った先にあるパイロンを2回転、整列したクラスメイトは竹竿をジャンプして避けつつ、さらに頭の上を越えて先頭で待つ次走者にバトンタッチするという内容です。言葉では説明が難しいですね。さっそく写真で見ていきましょう!