学校生活を大切にすることが都立中受検の第一歩【ぺぺこ vol.7】

いよいよ新学期。
卒業式や入学式には雨模様や花冷えの日もあったようですが、今年の桜は、長い期間楽しむことができましたね。

小学校では、新年度が始まるとともに、クラス替えがある学校もあれば、先生の交代などが発表されますよね。

わが家の子どもたちが通う小学校では、2年ごとにクラス替え。
担任の先生については、持ち上がることもあれば、交代されてしまうことがあります。
各学年2〜4クラスと小規模の学校なので、顔の見える安心できる環境ではあります。

新6年と新2年の息子たち。
ワクワクしながら、始業式に登校していきました。
結果は…
昨年と変わらずの仲間と、変わらずの担任の先生でした。
安心しました。

学校生活への取り組みが都立中受検の第一歩

学校生活への取り組みが都立中受検の第一歩

6年生の息子にとっては、報告書をまとめてくださる先生なので、誰がなるのか不安でした。

というのも、5年生の学年末の成績表では、1、2学期よりだいぶ成績をあげてくださっていました。

苦手科目がどうしても残念な結果に出てしまっていたのですが、本人もそれを気にしていたので、5年の3学期、苦手意識を無くすような努力をしていました。

また、息子は報告書の存在を常に意識して、授業態度や提出物などの忘れ物のないように気持ちを入れていたようです。成績に反映されて喜んでいました。

都立中を受検するということは、面談の折にお話をしましたが、先生もそちらを考慮してくださったのかもしれません。

先生に気に入られて成績をあげることも大切ですが、何よりも学校の学習内容を満遍なくしっかりと理解していることは、今後の適性検査の取り組みにおいて必要だと思います。

報告書で大差つくことはないので、報告書で多少落としても、当日点で挽回はできます。
しかし、満点に近い点数を持っていることは、安心材料だけでなく自信にもつながります。

とにかく、この成績が、都立中受検の第一歩。

あとは、6年生の2学期の成績表も必要になります。
引き続き、学校生活も頑張ってほしいと思います。