PTAに参加しているのはどんな人たち?

こんにちは、唐あげです。
ついこの間新学期が始まったと思ったのに、気づけばもう5月。月日が経つのは本当に早いですね。みなさまのお子さまは、新学年での生活に慣れてきましたか?

小学校の通学路に、素敵な鯉のぼりスポットがありました。
小学校の通学路に、素敵な鯉のぼりスポットがありました。

私の子どもが通っている小学校では、毎年クラス替えがあります。息子も新学期が始まる前は、何組になるのか、担任の先生は誰になるのかと、ウキウキソワソワしていたようです。発表された新しいクラスは、生徒の入れ替わりはありましたが、昨年と同じ先生に担任していただくことになりました。優しい先生に甘えてしまい、緊張感がまったくない息子にヤキモキさせられる毎日です。

さて、みなさまのお子さまが通っている学校にPTAはありますか?最近はPTO(Parent -Teacher Organizationの略)を導入している学校も多いようですね。息子が通う小学校にはPTAがありますが、コロナ禍で活動を縮小しているため、これまでほとんどかかわったことがありませんでした。仕組みもルールもよくわかっていなかったのですが、今年は奮起して、PTAの活動に参加することにしました。

PTA活動に参加しようと思ったきっかけ

あれは、さかのぼること約半年前。昨年の秋に行われた保護者会でのことでした。
同じ保育園から進学した人がいないため、雑談をする相手もなく、ぼんやりと待ち時間を過ごしていたときに、PTAを選考する係の方がクラスにやってきました。

「来年度の候補者が定員割れしています。興味がある方はご連絡ください。」

ちょうど、「PTAに参加したら知り合いが増えるかなあ、学校のことがよくわかるのかなあ」と考えていたところだったので少し驚きました。これは何かの縁かもしれない。そう思った私は、その日のうちに立候補します、というメールを送りました。

面談などを経て一員になり、1か月ほど経ちますが、知り合いを増やしたい、子どもが通う学校のことを知りたい、という理由で参加するには、重労働すぎるものだったかも?と思うことがあります。

ですが、PTAの活動を通して、公立小学校は先生や保護者、そして地域の方とも連携しながら成り立っていることを実感することができるので、とても貴重な経験になっています。将来(というか老後?)町内会でお祭りを運営する側になりたい、という夢を持っている私にとって日々勉強になることばかりです。