日能研5年生、4教科それぞれの学習状況や教材について(前編)【のび太のまま vol.3】(2ページ目)

算数

じゃ。次は算数です。
もともと数字が好きなのと、3年生の夏から1年間公文に通っていたので入塾時は稼ぎ頭でした。計算問題の単元が終わるとだんだん雲行きが怪しくなり、4教科受講した辺りから評価は3段階ダウン。最新の公開模試では、4教科中で一番低い偏差値となっています。

算数の点数の落とし方、

1.単純な計算問題ミス
2.計算式の記述問題がごちゃごちゃ
3.応用問題のあきらめが早い

「1.単純な計算ミス」の対策としては、テスト終了時間10分前に切り上げて、計算問題の検算するように息子に伝えています。実行しているかは不明ですが、大問1の1を毎回毎回ケアレスミスで落として、親の心に波風立てなくてもいいんだよ?問題は、無くなってきています。

「2.計算式の記述問題」。これはスッキリ書けるときと書けないときがあって、答えが合っていても×になります。落とすと点数配分が大きいのでダメージが大きいです。
以前から途中式を書かずに計算するので、なかなか身に付きません。式を書かない子は5年生の後半から算数の成績が落ちると聞きますが、まさにそのタイプでしょう。

「3.応用問題」は、以前は一生懸命取り組んでいたのですが、最近は正答率の低い問題はわからなくていいや。という傾向が出てきて、粘り強く考えるのが減っているように思えます。正答率数%に時間を費やすのはもったいないことではあるので、その判断が難しいですよね。私はすでに受験算数に対して思考停止していますので、子どもがわからない問題はすべて主人に投げています。そこはやってくれるので、助かるのですが習得するまでの対策は考えなくてはなりません。

公文式が合っていた息子は、とにかく問題数をこなすこと。間違えた問題を何周かやることで身につくのですが、子どもの自由時間も確保しつつの通塾は時間のやりくりが難しいです。

ペースを自分で決められるので◎
↑ペースを自分で決められるので◎

算数はそのほかに塾以外の教材も取り入れています。市進の体験に行った際に知った『図形の極プロフェッショナル』という通信教材です。タブレット映像で図形イメージを掴みながら、スモールステップで進みます。
去年の10月から始め、もうすぐ3級が終わるのですが、塾の進むスピードが速いので、新5年生で入塾する場合は、3級までを終わらせているのが理想的に思いました。当初は通塾するまでの繋ぎで、3級で終わりにしようかと考えていましたが「動く図形」や「比」についてもう少し学習した方が良いと思い、夏休み中は続けてみようかと思っています。

長々となってしまったので、理科と社会の我が家の対策は次回のブログでお伝えしていけたらと思います(^^)

のび太のままさん

のび太のままさんのプロフィール

5年生の男の子(2024年中学受験予定)と幼稚園に通う女の子のママ。日能研に通塾する5年生の男の子は、新5年生の冬休みから通塾を始めました。

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