こんにちは!マイペースママです。
もう9月なのに、まだもたもたしています。気づいたら10、11月の渋渋の説明会も満席になっており、子どもに詰め寄られている状況です。そして下の妹は、低空しながらも相変わらずマイペースに楽しい毎日を過ごしています。
怒涛のSS特訓
サピックスに入って3年目ともなり、まあ、バタバタしながらもそれなりにこなしてきた気もしますが、9月から始まるSS特訓(難関校サンデーサピックス特訓)は別です。午前中は、補強用の単科コースを2コマ受け、午後は昇降ありの志望校別コースで、帰ってくるとかなり疲れている様子でした。
日曜日のSS特訓が始まると火・木・土・日となり、子どもはほぼ休みがなくなります。日・祝に模試も入ってくるので、子どもは土日連続出勤の疲れたサラリーマンみたいな疲労が溜まってきて、学校を1日休ませました。
追い込みに入ってきているようですが、体力がないと、このスケジュールはこなせず、疲れでスローダウンしてしまうと思います。学校の成績が関係なければ、平日少し休ませながら通わせたほうがお子さんにはよいと思われます。わが家は都立も受検するので、無理して行かせていますが、体調を崩すと元も子もないので、体調第一で行ったほうが良いと思います。ほかの塾のお子さんですが、週1で学校を定期的に休むお友だちもいました。
ただ、この怒涛の2学期が始まってから、わが子は徐々に実力がついてきているようで、できていなかった国語も少しずつ解けるようになってきているようです。ここが頑張りどころなのかもしれません。
志望校対策として過去問やってます
この怒涛のスケジュールの中で受験校の過去問を解いていくよう先生方から指示されています。火・木に自分の受験校の過去問を解き、さらにこれらの授業の復習もするというルーティンで、一部の優秀なお子さん以外はほぼこなせないので、優先順位付けが重要になってきそうです。わが家は志望校対策を先にやり、残りを復習に充てています。書くのは簡単ですが、やるのは大変そうで、ちょっとかわいそうかなと思ったりするときもあります。
志望校対策で都立を組み込むと破綻する?
サピックスに通われている6年生の女子がいらっしゃる保護者の方はご存知だと思いますが、女子のコースは実質、桜蔭とそれ以外の2つに分かれます。それ以外のコースになったときは、記述でなく、選択肢メインの問題でやるので、都立を受検するには厳しくなってきます。そのため、都立を受検するお子さんなら、桜蔭コースであれば準備は不要と思われますが、それ以外のコースを選択したときは記述対策が必要になります。
ただでさえ、パツパツのスケジュールに無理やり都立対策を組み込むと破綻するのは目に見えており、ここは都立の対策は模試だけでいいやと割り切り、わが家はとりあえず早稲田進学会の小石川そっくり模試を受け続けるという選択にしました。
小石川そっくり模試に行ってみると…
子どもが「あれ、見たことがある人がいる、サピックスのテキスト持っている人がいる」と言っていました。ここは単発で申し込めるので、サピやその他塾の補完的に使われているようです。早稲田進学会模試だけだと心配なので、enaや早稲田アカデミーの模試があれば今後は受けてみたいと思っています。
また、小石川そっくり模試に行くと、小石川合格特別講座を勧められ、単発で受講できるので、サピックスのない日に何回か参加しました。