9歳に届いた招待状!保育園に小学生が集まる同窓会

こんにちは。ライ太です。

我が家の子どもは上が幼稚園、下は保育園に通いました。制服やお昼寝の有無など、幼稚園と保育園っていろいろ違いますよね。親の立場で大きく違うと感じたのは「子どもとの距離」です。

保育園は「少人数で深い交流」

娘の夏休みの自由研究「サイエンスクッキング」。
娘の夏休みの自由研究「サイエンスクッキング」。紫キャベツと炒めて青くなった麺と、そこへレモン汁をまぜてピンクになった麺。リモートワーク時のお昼ご飯になりました。

娘が通った幼稚園は1学年4クラスのマンモス園。しかし娘がバス通園だったため、同年生のほとんどを認識せずに卒園を迎えました。

一方、息子が通った保育園は1学年20人程度。保育園に毎日通い、教室まで入って子どもの送り迎えをするので、自然とほかの子どもと交流するようになります。私がお迎えにいくと息子が友達のお父さんの肩叩きをしていたり、よその子どもが私に抱きついてきたり、子どもたちは誰の親にも馴染んでいました。園児の顔と名前が一致して性格も把握するため、お遊戯会や運動会などの行事では学年全員の活躍や成長を見て楽しめました。

時は流れて息子は小学生に。運動会や学校公開があると、今でも同じ保育園だった子の姿を探してしまいます。彼らもまた、私を見つけると手を振ってくれます。小学校では保護者が校門に立って児童に挨拶するボランティアがあり、「子どもと同じ保育園だった子に会えるからうれしい」と、積極的に参加するママがいて、みんな同じ感覚なんだなと思います。

酒を酌み交わさない同窓会

息子が通った保育園には素敵な行事があります。それは同窓会。年に一度、保育園で開催してくれるんです。当時お世話になった保育士さんが出迎えてくれて、同学年の仲間と一緒に遊び、お昼ご飯を食べて終了。今年も往復はがきで招待状が届きました。返信はがきには当日やりたいことを書く欄があり、息子は鬼ごっこと記入。開催を楽しみにしているのは子どもより親のほう。送り迎えをすることしかできませんが、その際にみんなの顔が見られると今からワクワクしています。