受験勉強中の習い事は明確なルールとメリハリで【future vol.7】

雨だからこそ知ることができた学校の様子

雨だからこそ知ることができた学校の様子

皆さまこんにちは。運動会に文化祭に学校見学会に説明会。週末が学校のイベントで潰れていく秋を堪能されていますか? (笑)

先日、ご近所の私立中高一貫校の数名の生徒が、放課後、たくさんの段ボールを抱えて楽しそうに歩いていました。私は次女と塾へ向かう車内からその姿を見ていたのですが、私が「あ~文化祭の季節だな~。青春だなぁ~」と感じていたのに対し、次女は「え、あの学校は地域の古紙回収活動もあるの?」と真顔で言っていました(笑)。「文化祭の準備だよ~」と話すと「なんか楽しそうにしてるし(生徒の雰囲気)共学校だけど文化祭行ってみたいな」と。

去年よりマシにはなったけど、文化祭の入場券を入手するのは大変なのよ~と思いつつも、次女を塾に送り届けたその車内ですぐにイベント検索して申し込みをしましたが…、申し込み開始日より3日過ぎていたので、部活動の試合観戦や、演劇部の舞台公演などの観覧系は満席でした。それでも展示物系を見て回ることはできるチケットを予約できたので、無事に文化祭を楽しんできました。

昨年よりも学校イベントの入場制限も緩和されて、学校にうかがえる機会が増えました。しかし、せっかくの文化祭や説明会が土砂降りの雨だったとき、正直ショックですよね。先日行った文化祭は土砂降りの中でした。雨だから行くのを諦めようかとも考えたのですが、結果的に雨の日の学校を知れて大正解でした!

通学するようになると、暑い日も寒い日も雨の日もあるのは当たり前です。お邪魔した女子校は傘の色の指定があることを初めて知れました。ローファー指定の学校では、雨の日の下駄箱に並ぶローファーの形をした雨用の靴! 校舎と校舎をつなぐ渡り廊下には雨の日にだけ滑り止めマットが敷かれたり、雨の日にうかがったから知れたことがあります。申し込んでいたイベントが雨と重なっても、ぜひ学校へ行かれることをおススメします。