中学受験期、親も子もメンタルを健康に!わが家のストレス発散法【のび太のまま vol.7】(3ページ目)

アクティブな小学受験生のストレス発散法は家族で非日常を共有?

アクティブな小学受験生のストレス発散法は家族で非日常を共有?

先日、日能研の保護者会がありました。Zoomでストレスマネジメントについてお話があり、参加させていただきました。テーマは「子どものやり抜く力を育てるには」でした。

わが家も中学受験の勉強を開始して、約9か月経ちました。
子どもに勉強の事でストレスをかけたくないわけですが、お互いに真剣に考えているからこそ中学受験期に親子バトルをしたことがないご家庭はない、と思っていますが合っていますか(^^;)?

そこで今回は「中学受験期のストレス発散法〜わが家バージョン〜」について紹介させていただきたいと思います。

今までは、学習計画を立てたり、予定を管理したり学習環境のサポートが主でしたが、これからは子どものメンタルサポートも課題です。
好きなことを我慢して頑張ったのに、思わしくない結果に凹むのは親も一緒ですから、簡単ではないです。
悔しくて不機嫌になり、家で八つ当たりをする息子に対して、つい強めに戒めてしまいます。
言いすぎたと反省して一呼吸置いても、強い言葉で言い返されると、また振り出しへ(笑)。
親の忍耐力か、親子の相性の問題か。同じことを繰り返していてはお互いが気分悪いので、違う方法を考えました。

考えると小さい頃から、自分の気持ちを言葉で表わさない息子とのコミュニテーションは、一緒に絵本を読んだり、公園での体を使った遊びでした。

普段はゲームやったり、塾がない平日は、友達と暗くなるまで外で遊んで息抜きしています。
5年生の後期からテストが毎週末になり、家族で遠出する機会も減りました。
ほかの2つの習い事も整理する時期を考えています。
1つ幸いな点は、体力があり、常に動いていたい元気なタイプなところです。

そんなアクティブな“小学受験生”のストレス発散法はコチラ。

  1. 半日、公園でピクニック
  2. 家族で続きもののアニメを見る

これならテストがある日も家族で! 「積極的休養」と「消極的休養」の両方で可能です!\(^o^)/

鼻で笑いました?(笑) 書くとインパクト薄くて、わたしもびっくりしています。
ポイントは、なんでもいいのですが家族で非日常を共有することでしょうか。

どうしようもない気持ちのやり場に困って、プンプンしている子どもに対してプリプリするよりも、子どもが夢中で遊ぶ姿や、笑顔を見てる方が親も癒されていいです。

ちなみにいつもの食事やお菓子も外だとおいしく感じるのか、喜んで食べています。
アニメは、夕飯のときにアマゾンプライム(現在は「ハイキュー!!」)で、全員が食事を半分以上済ませてから観るので、食べ物の好き嫌いを言ったり、だらだら食べも減り、夕飯タイムがサクサク進むようになりました。