ヒョウモントカゲモドキとご対面
![ヤモリの仲間であるヒョウモントカゲモドキ](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/11/en_visit_sakura-chs_221223_11.jpg)
生物実験室には「ヒョウモントカゲモドキの生態と遺伝」を研究テーマとする生物選択の女子生徒2名がいました。
彼女たちにとって、この日は実験対象であるヒョウモントカゲモドキとの顔合わせの日。早速、餌となる食用ゴキブリを食べさせます。
![ピンセットで餌をあげると……](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/11/en_visit_sakura-chs_221223_12.jpg)
![餌を認識してパクッ](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/11/en_visit_sakura-chs_221223_13.jpg)
![モリモリ食べました!](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/11/en_visit_sakura-chs_221223_14.jpg)
生徒にテーマを選んだ理由と研究内容を尋ねると、「遺伝とヒョウモントカゲモドキそれぞれに興味があり、ヒョウモントカゲモドキは遺伝の変化が分かりやすく現れる生物だと知ったので、この生物の生態や遺伝について調べようと決めました。今後、成長の記録や、交配によりどのような特徴がでるかなどを考察していく予定です」と教えてくれました。
![生徒と先生](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/12/en_visit_sakura-chs_221223_17.jpg)
![温度管理ができる機材の中で飼育します](https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/11/en_visit_sakura-chs_221223_16.jpg)
日大櫻丘のサイエンスリテラシー
自ら問いを立て、学びを深める探究を理科教育で行う背景には、日大櫻丘の学校改革があります。「櫻イノベーション」をスローガンとする学校改革はセカンドシーズンに入り、新しい柱「ルーブリック評価×PDCA」が加わりました。そこで、PDCAを理科教育に導入し、今年度から始動したのが生徒主体による理科探究・サイエンスリテラシーです。
生物ご担当の石原裕介先生と化学ご担当の髙森悠也先生にポスター発表の実施方法についてうかがったところ、公開・非公開含めて未定とのこと。視聴するチャンスがあれば、日大櫻丘を志望する受験生にぜひ見ていただきたいです。
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