「1年後を思い描く5年生の冬」合格判定テストで気持ちを新たに【のび太のままvol.10】

自己採点できない合格判定テストで本番を意識

こんにちは!
風も冷たくなり冬本番。中学受験も本番の1月ですね。
来年の今ごろ、我が家はどう過ごしているのだろうか。私の血管は無事なんでしょうか…。
来年に向けて、小学生男子の直前期の行動について予習したいと思います(笑)

それと物価上昇が、体感できるようになりました。
この流れで最終学年の塾代、上がらないで欲しいな。。。

今月は「我が家の受験生5年男子。冬休み」について記したいと思います。

と、その前に。

昨年の12月に塾の「PRE合格判定テスト」がありました。日能研の公開模試をもとにした合格判定つきのテストです。

塾から受験日と偏差値の一覧が掲載された、横長のプリント「中学入試 予想R4一覧」をしょっちゅう持ち帰ってきます。

「活用法がよく分からないし、中身もそんなに変わりばえしないよね…」と目を通さないこともしばしば。志望校登録のために、ここに来てようやく当事者意識が高まり、読み込みました。

中学入試 予想R4一覧

テスト当日は問題と解答のみで、自分の答案用紙を持ち帰れないので、自己採点できない状態での志望校判定。(「今日はテスト直ししなくていいじゃん!」と喜んだのは、息子ではなく母)

本番に似せた状況なんでしょうか。練習なので、結果発表はドキドキワクワク。
結果は、普段のテストより字を丁寧に書いたのもあり、ケアレスミスも少なく息子にとってはまずまずの結果でした。

息子は緊張しいの性格なためか、意外にも本番に強いタイプ。
判定は、努力(5-20%)、可能(25-80%)、合格(80-100%)の3つに分かれており、5%刻み。
第一志望校は「可能」の範囲の55%でした。ギリギリR3といわれるライン。
がっかりした様子の息子には、母は女優。
「あと1年もあるから、全然良い結果なんだよ(^-^)v」と伝えた次第です。知らんけど。

志望者平均偏差値に悩む

志望校は8校入力可能で、負担が少ない通学圏内の5校はほぼ決まっています。
志望校選択については、面談もありました。おすすめの学校とかのアドバイスがあるのかと期待していましたが、塾が言わんとすることが分からず、好き勝手に入力しましたw。

残りの3校は、受験直前に「〇〇という良い学校もあるのに知らなかった…」と子どもに言われても困らないように、学校の名前を知る機会として、変えていこうと今は考えています。

ひとつ気になるのが、学校毎に「志望者平均偏差値」のデータも載っていますが、現5年生については分かりますが、現6年生でも「前年度合格者平均偏差値」から5〜10近く離れていることです。あと2か月弱なので、これから志望校変更も考えにくいですよね。

この志望者平均層が、最後に爆上げしていくということなんでしょうか。
平均だから?未だに偏差値の仕組みが理解できていません。。。

家族みんなで体調不良!免疫力の大切さを知る

そして。2022年の冬休み。
今年はほかでもなく、母→娘→息子と体調を崩しました。
横になるほどじゃないけど、ずっとなんとなくダルくて。すでに予定していたこと以外は、自宅で過ごした冬休みでした。

両家への帰省もあったので、家族でコロナの抗原検査もしましたが2回とも陰性。冬期講習があるので大きな予定がなく、大きく予定が狂ったー!というのはなかったのですが、受験本番の冬じゃなくて良かった。2023年の年末は体調管理をより意識しなくてはと思いました。「免疫力」これが一番大事だと痛感しました。

当の息子は、発熱もなく丸1日体調を崩した程度で「冬期講習のせいで遊べない」とぼやきつつも淡々と塾に通っていました。

【冬休みの1日の過ごし方】

【6:30】 起床→朝学習→主に計算、漢字からのゲーム
【7:30】 朝ごはんや身支度、フリータイム
【9:00】 社会、理科などの学習からのゲーム
【12:00】昼ごはん、フリータイム
【14:00】冬期講習(2コマ)からのゲーム、フリータイム
【19:00】お風呂、夕ごはん
【21:00】就寝

という流れでした。
宿題はないと言い張り、トータルで1日5時間前後の学習時間。
塾がお休みの3日間は、3時間程度でした。

フリータイムはお友達と遊んだり(ここにきてポケカ再ブームです)、年始は好きな箱根駅伝を夢中になって観たりしていました。体調がイマイチな母から「やんや、やんや」されないものですから、割とのびのびと冬休みを過ごしていました。

冬期講習テストも評価6という芳しくない結果でしたが、親も「ま。仕方ないかー」の心境でした。体調を崩すと、健康なら「それでOKでしょ!」のマインドになり、”母親の狂気”とまでいかなくても”母親の熱意”は子どもの成績にそれなりに反映されるのではと思った次第です。

本来は冬休みに苦手意識のある単元の克服しよー!
と考えていました。

・算数の図形
・理科の電流、天体、ばねとテコ

実際にやったことは、図形の極2級を終了と、「科学技術館に連れていき実際に体験する」です。
図形の極の2級も修了して、特に理科の苦手単元の復習とコンデンサーやら、豆電球やらを揃えて実物で遊んでからの、科学館での実験教室。

子どもも興味を持って取り組んでいたし、冬期講習の合間にやれることはやりました☆
「ママ!理科はできた!90点!」
と興奮気味に電話までくれましたが、小学生男子の自己採点。結果は77点。
何度か経験した、理科ガーンの40点台じゃないけど…ね。 ͡° ͜ʖ ͡°)
ちなみに算数の図形のほうも  ͡° ͜ʖ ͡°) 「え、あれ?まぁ…うん」でした。

小学生の「できた!」ほど注意が必要ってのも本当ですね〜。冬期講習の課題から自分で丸つけを始めたのですが、親が回復後に見直すと×なのに⚪︎にしているところが、かなりありました。

初詣のお願いは…

というわけで、今年の我が家の初詣のお願い事は、平凡ですが「無病息災!」の一択です。
勉強は自分でなんとかしますから、体調管理も気を配りますから、家族・親族の健康をばよろしく頼みます。

受験生の最後の1年、週5のカリキュラムをこなせるのか心配もありますが、子どもに自信と知力という武器を身につけてもらいたいので、我が家なりにサポートしていきます。

のび太のままさん

のび太のままさんのプロフィール

5年生の男の子(2024年中学受験予定)と幼稚園に通う女の子のママ。日能研に通塾する5年生の男の子は、新5年生の冬休みから通塾を始めました。

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