2月1日の渋渋、3日の都立小石川に合格!SFCは2次対策が鍵
<2月1日 渋渋(第1回)>
市川の合格をいただいていたおかげか、あまり緊張せずに本番を迎えたようでした。また、渋幕よりも問題が簡単だと感じられたのも良かったです。
渋渋はサピックスオープンで行ったことがあったので、本人は「受験というよりは普段の模試感覚であっという間に終わった」と言っていました。
<2月2日 SFC 1次試験>
SFCの最寄り駅である小田急線湘南台駅は我が家から遠く、しかも駅からバスに乗ったのでさらに遠くに来たように感じました。受験生は想像していたより多かったです。
子どもに手ごたえを聞くと「簡単だった」とのこと。受験時間がやや短めなのであっという間に終わりましたが、帰りのバスにうまく乗ることができず、帰宅に時間がかかってしまいました。もし午後に広尾学園を受験することにしていたら、タクシーなどを呼んでおかないと間に合わなかったのではないかと思います。
そして、帰りのバスの中でなんと! 渋渋の合格が分かりました。本人が有頂天になり、学校に合格書類を取りに行くと言い出し、3日の都立受験もあるので止めたのですが、結局一緒に渋渋に向かいました。
<2月3日 都立小石川>
いよいよ、本命校の都立小石川です。あっという間に3日目になりましたが、SFCの後、渋渋に行ったこともあってかなり疲れが溜まっているようでした。また、渋渋に合格したことでかなり浮かれていて、フワフワしたまま本命校を受検してしまいました。
午後にはSFCの1次に合格したことが分かりましたが、正直なところ、明日受験があること自体が体力的にも精神的にもきつくなっていて、親子ともども休みたいと感じていました。
<2月4日 SFC 2次試験>
1次合格者が例年より多かったためか、面接時間は例年より短めでした。体育は無難に終わったのですが、親子とも面接がうまくいかず、面接対策が今一つだったと思いました。校外で取り組んだ活動の受賞歴に関連した質問が多かったのですが、回答を全く用意していませんでした。ほかにも、「学校に期待すること」を質問されたのですが、私の回答は少し的が外れていたように思います。
翌日SFC2次の合格発表があり、ご縁をいただけませんでした。準備不足が原因だと感じます。2次試験対策が合格の鍵だと思いました。
<2月5日 渋渋(第3回)>
特待生を多く出すのは第3回と聞いていたので、再び渋渋を受験しました。子どもが試験を受けている間、私は東大専門塾として有名な鉄緑会の説明会に参加していました。
第3回は残念ながらご縁がなく、1日に受けておいて本当に良かったと思いました。
<2月9日 都立小石川の合格発表>
午前9時に合格発表をネットで確認し、合格が分かりました! 試験当日は疲れが溜まっていて受かるかどうか微妙だなと思っていたので、本当にうれしかったです。
本命校に合格してから、すぐに考えたのは中学生になったら通う塾のことです。渋渋に通わない場合は鉄緑会の指定校ではなくなってしまうので、入塾試験を受けることにしました。時間が経つとあっという間に学力が落ちるので、まだテスト慣れをしている時期に入塾試験を受けたことは良かったと思います。