みなさん、はじめまして。
都内在住、小4・年長・年少の三兄弟ママのりんご3です。
初めての塾ママブログ執筆に、ワクワクドキドキしています。これから、我が家の長男と歩む「中学受験への第一歩」について記録していきたいと思います。
我が家の長男と私について
まず、主役となる長男についてご紹介します。
長男は幼少期からワークブックなどをやるのが好きで、戦いごっこやお絵描きと同じ「遊びのひとつ」として幼児ポピーやウィズブックを楽しんでいました。
当時、私は専業主婦。第二子を授かるまで少し時間がかかったので、長男が幼稚園に上がるまではいろんな習い事や体験教室に行ったり、ワークブックも側について見ていたりする時間的余裕がありました。下の子たちへの対応との大きな違いです。
長男の性格は、一見おとなしいのですが、家族やお友達の前ではひょうきん者です。
何かに熱中すると、根気強く続ける反面、飽きることも多々あります。私の分析する長男は「天才肌ではないけれど、コツコツ続けて実を結ぶ努力家」です。
今までにやった習い事は、リトミック・ピアノ・水泳・幼児教室・体操・サッカー。現在は、そろばん・習字・学習塾に通っています。通信教育はチャレンジタッチをやっています。
私のことも少しお話ししますね。私は地方出身で大学進学を機に上京。自分が中学受験をして良かったと感じているため、息子の中学受験も早くから考えていました。しかし、関東の受験事情に詳しくはないため手探り状態です。
学習塾に通い始めたきっかけは学習面の不安
長男が小学校に入学したのは、コロナが始まった年。入学と同時に学校が休校になりました。当時は社会情勢やコロナに加えて、今後の学校生活や勉強面で不安な日々を過ごしていました。
ようやく学校に通い始められたものの、長男の通う小学校では宿題を出さない方針とのこと。希望者には課題を出してもらえるようでしたが、長男は課題を希望したものの、なぜか出してはもらえませんでした(担任の先生によるのか、授業で問題なく過ごせていたからなのか、理由は不明)。
この状況に、学習面での危機感は増す一方でした。なぜなら、幸いにも長男は勉強が好きで、その時点では「得意」と感じていたので、そのまま勉強を嫌いになって欲しくなかったのです。
…と、この話をするとたいていの人からは「勉強が好きで『得意』と思っているなら、学習塾に通う必要はないのでは?」と言われます。実際、そうなのかもしれません。
ですが、小学校の最初の勉強は国語と算数の基礎。ひらがな、漢字、計算で、まだ難易度が高くはありません。今は得意で好きな勉強も、いつか内容が難しくなったときに嫌いになってしまうかもしれない。そう考えると、つまずいた時に手を差し伸べられる環境が必要だと感じたのです。
親が家庭で見てあげられたら良いのですが、下に幼い弟達がいることと私の教え方に自信がないため、プロにお任せしたいと考えました。
それ以外にも、家庭の事情などがあり、小2の夏休みにまずは夏期講習から、と近所の学習塾を見て回りました。そのときに「小2で通塾可能なのは個別授業の塾しかない」ことを知りました。集団授業の塾は早くても3年生から、とのこと。5つほど体験授業を受けた中から、長男に通いたい塾を選ばせました。
長男が選んだのは学研教室。少人数、タブレットとテキスト両方を使用する、先生に質問しやすい事が決め手だったそうです。
親としては、3年生までは長期休暇中だけ通塾のつもりでしたが、本人の希望で夏期講習後も続けて通うことになりました。