みなさん、こんにちは。
都内在住、小4・年長・年少の三兄弟ママのりんご3です。
今回は、今年度初の合同説明会に参加した際の様子や、そうした現場に行ったからこそ気づけたポイントの数々についてお話ししたいと思います。
「よみうりGENKIフェスタ2023」参加しました!
3月末、東京国際フォーラムで行われた「よみうりGENKIフェスタ2023」に小4長男と参加しました。今年度の目標に掲げた「中学受験の具体的な始め方」を調べるうちに目に留まったのがこのイベントです。「志望校探し」「学校見学」の下準備に良いかな?と思い、長男を誘いました。
実は昨年度、塾の先生から教えていただいた別の合同説明会に参加したのですが、その時は長男に断られて一人で行ったため、今回も断られる覚悟でした。が、「行く」と即答。どんな心境の変化があったのか分かりませんが、これはチャンス!と早速参加予約をしました。
予約〜参加まで
私が説明会に気づいたのが遅かったので、開場時間から入場できる枠はもう埋まっていました。そこで11時から入場できる枠を予約しました。
次に、参加している150近い学校の中から、説明を聞きたい学校を絞りました。
どんな勉強がしたいか、どんな学校に行きたいか、長男の中にまだ基準がなく、困った私はインターエデュの「学校タイプ診断」で共学か男子校か、どちらが長男に向いているのかを試してみました。結果は「共学校」。漠然と「男子校が良いのかな?」と思っていたので、やってみて良かったです。
そこで、「共学」「家から無理なく通える距離」「中高一貫校」の学校に絞りました。現段階では偏差値は基準にしませんでした。塾のテストなどで長男のおおよその偏差値は出ているものの、まだ4年生なのでこれからどんどん変わるだろうと思うのと、さまざまな情報から「入学時と卒業(高校進学)時の偏差値は変わる」と知ったためです。
この段階で約20校。まだまだ絞りきれていません。 最後はインターエデュの各学校紹介ページを見ながら、長男が「この学校面白そう」と興味を持った学校(5校)に印をつけました。
そして迎えたイベント当日
学校リストはスマホのメモに入れたので、特別な持ち物もなく出発しました。
会場には、11時を少し過ぎて到着。すると、地下の会場入り口から階段を上り、ガラス張りの会場内を上から見下ろす通路に沿って長蛇の列ができ上がっていました。地下鉄から向かった私たちは、ちょうど行列の最後尾に出くわしたのでそのまま並びました。
幸い、開場時間後なので列はゆっくり進んでおり、入場まで10分かからなかったと思います。ガラスの向こう側に並ぶ沢山の各校ブースや人々に、長男と「凄い数だね!」と話しながら進みました。
入り口で手提げの紙袋に入った沢山の資料と会場の地図をいただき、いざ入場。
まずは、長男が一番気になっていた学校のブースに向かいます。人気の学校のようで、説明を聞くための列ができていました。こちらに並んでいる間に、長男には学校のパンフレットを渡し、私はほかに気になっている学校のブースを地図で確認。
待つのが得意ではない長男とパンフレットを見ながらあれこれ話しつつ20分ほど経った頃に、順番がまわってきました。
対応してくださった先生へ、まず私からいくつか質問をしました。中学受験ビギナーであることを伝え、学校の強みやどんな子に向いているのか、などお聞きしました。次に、先生から長男へ「どんなことを学びたい?」と声をかけられ、それに返答する形で学校をご紹介くださいました。
長男はとても興味がわいたようで、学校訪問もしたい、と話していました。魅力的な学校は、説明される先生方もとても素敵だなと感じました。
その後、リストアップした学校を2校回ったところで長男の集中力に限界が訪れたため、残りの学校は資料だけいただいて帰宅しました。 ちなみに、説明を聞いた3校のうち、2校は立ったまま5分程度、1校は座って10分程度の説明をしていただきました。各ブースには自由に手に取れる学校資料が積んであったのでそちらをいただき、お話しした内容を資料に書き込みました。また、3校のうち2校の学校訪問を今後予約する予定です。