イベント後に見せた長男の反応は?
まずは空腹を満たして長男の疲れをとり…帰路で少し、イベントの感想を言い合いました。
帰宅後は、イベントに参加していない夫に説明する形で、会場の様子や説明を聞いた学校について話したり、長男の感想を詳しく聞いたりしました。併せて、学校資料を夫に見せながら、訪問予定の2校について詳しく話をしました。
長男は人に説明するのが好きなため、こうして帰宅後に話をしたことでますます学校への興味がわいたように感じました。
また、まだ志望校とまではいかない段階ですが、イベント参加の話を塾の先生にも共有したところ「気になる学校ができたら随時教えてください。塾講師向けのイベントに優先して参加するので」という心強い言葉をいただきました。ありがたいです。
また、説明を受けた学校の情報を一覧にまとめたうえで、お話をうかがったときの感想や内容も備忘録として記しました。
準備してよかったこと
今回のように多くの学校が参加するイベントは、私たちのようなまだ受験校を絞りきれていない親子にもってこいですが、すべての学校を回るのはもちろん難しいため、準備は欠かせません。
特に、長男と各学校の特色を調べながら話したのは、本人の意識をますます高めたり、学校への質問を考えたり、行きたい学校の基準を作る上で良かったと思いました。
また、第1段階のリスト(通える範囲の学校)と、第2段階のリスト(長男がピックアップ)を作ったことで、優先順位をすぐ確認できて良かったです。
会場に着いてからは、目的地を明確にして時間のロスを減らすことも大切でした。なにせ、長男は待つのが苦手なので。 そこで、会場の地図に「説明を聞きたい学校」「時間がなければ資料だけでも貰いたい学校」で色分けしてブースに丸をつけることで、後々の動きがスムーズになりました。
今後の改善点
今回の最大の後悔は予約時間です。開場時間からの枠が予約できていたら、長男ももう少し集中力が続いていただろうし、会場内の混雑も少しはマシだったと思います。
また、家で準備しているときに、第1段階で絞った学校数が多すぎたことも改善しようと思いました。長男と各学校について比較するには、もう少し数を絞ったほうがあれこれと迷わなかったかなと思いました。
今後何度もこのような大型イベントに参加する機会はないかな、とは思いますが、今後は「なるべく朝イチから参加できるように予約する」「長男とは前日に5~10校程度の比較をする」ように気をつけたいと思いました。
次のイベント
そう言いつつも、今回のイベントで、ほかのイベントチラシもたくさん貰ってきました。
神奈川県、千葉県、などの学校所在地で縛った大型イベントや、参加が10校前後のイベントなど、さまざまな種類があるようです。
インターエデュのサイト内でもまとめられたイベント・説明会日程一覧ページがあり、とてもありがたいですが、予約必須の場合(特に先着順)は事前の情報収集が大切だと感じています。
長男が通う塾では、個人面談の際などに先生からイベントのチラシが貰えたり、月刊レポートでオンラインセミナーをご紹介くださったりするので、本当に助かっています。 今年はもう1~2回イベントに参加する予定で、それ以外に個別の学校見学をしたいと考えています。次はどんな学校との出会いがあるか、とても楽しみです。
りんご3さんのプロフィール
学研CAIスクールに通塾する小学4年生の男の子(2026年中学受験予定)のママ。ご自身が中学受験経験者。お子さまも中学受験を意識し始めている。