ママパワーを中学受験に発揮!学習効率アップの整理術【ワーキングママvol.2】

日能研で使用する基本教材はこちら!

こんにちは。ワーキングママです。
GWも終わり、7月までは休みなし。ここでまたしっかりと勉強のスケジュールを回していきたいですね。(自分に向かって言っております 苦笑)

さて、今回は塾の教材についてお話をしようと思います。 日能研の基本教材は、下記のテキストになります。

1. 本科教室(各教科・授業で使うもの)

2. 栄冠への道(各教科・宿題用)

3. 計算と漢字(毎日の自宅学習用)

栄冠への道と計算は翌週の授業の際に提出。漢字は毎週小テストがあります。
5年生になるとさらに、国語は『記述の礎』『語句のたしなみ』、算数は『計算と一行題』『応用力アップ講座』などが加わります。(クラスや校舎によって違いあり)
4年生の時には1教科1冊で足りていたノートも、これらのテキストに合わせてどんどん増えていきます。息子の場合は、日能研で購入できる方眼ノートが使いやすいということで購入しています。(1冊100円でコスパもよい)
ノートは全部で5色あるのですが、背の色は白で統一のため、本棚に立てると全部同じ白です。(笑)
そこで、それぞれの教科で色を決め、テキストとノートにシールを貼ることにしました。授業用は四角のラベル、宿題用は丸いラベルを背表紙に貼り、各教科のボックスに収納しています。

これで、出しっぱなしにしていてもすぐに片付ける習慣もつきますし、色を見て必要なテキストをすぐに出せるのでとても便利です。

私が宿題の丸付けをしているので、答えの冊子にはテキストのページ数を書き入れておきます。息子には、宿題をやる際に必ずページ数を書くように言ってあるので、それを見ながら丸付けをしています。最初に手間がかかりますが、これをしておくと、問題の解答がどこにあるのか探すという時間が激減するのでとても楽なんですよ。

こうして整えたテキストをどうやって使っているかといいますと、算数・国語・理科は応用クラス用テキストがありますが、自宅では基本的に通常クラスで使用する栄冠への道を活用しています。このテキストは、各授業の単元で振り返りと学び直しに分かれています。
塾からは授業の当日に振り返りをするのがよいと言われているので、極力その日にやるようにはしています。帰ってきてすぐに机に向かう日もありますが、お風呂に入り寝る準備をしてから布団の上で習ったことを説明してもらうこともあります。かなり疲れているなと感じる時は、翌日の朝に持ち越す場合もありますが、必ず振り返りをしてから学び直しをするという流れは守るようにしています。

そのほか、塾からは間違えをそのままにしないようにと言われているので、栄冠への道などで間違えた問題はナンバーに丸をつけ、ページにはポストイットを貼っておき、テスト前などに間違えた部分だけ再度解き直しをしたりしています。本屋に行くとさまざまな問題集があり、あれもこれもとついつい買いたくなるのですが、とにかく塾のテキストをすべてやりつくすという気持ちでやっています。