芸能界からもゲストが参加!盛り上がり最高潮でスタート
開場前から生徒のテンションは最高潮。開会を宣言するイベントは本格的な照明で演出され、まるでライブハウスのような雰囲気でした。生徒によるバンド演奏とチアダンスに歓声が上がります。
こちらのイベントは司会業のプロの方が参加。今回の日藤祭は学校外からのゲストが多く、ほかにもマジシャン、ピエロ、ミュージカル女優によるパフォーマンスの場もありました。
中高生ならではのセンスが光る!オンリーワンの文化祭
文化祭と言えば、輪投げやヨーヨーすくいなどが楽しめる「縁日」が代表的な出し物ですが、日藤では一味違う意匠のものも。こちらは題して「体内縁日」。犬の口のモニュメントをくぐって入室すると、そこにはお祭り会場が広がっていました。壁面にはマニアックな医学的な知識が記されています。
「中高生ならでは」と感じる出し物はほかにも。
日藤生の日々をモチーフにした人生ゲームは、中学校生活に思いをはせる受験生に良い刺激になりそう。日藤生の制服が描かれたパネルを使って、写真の中で制服を試着できるという趣向のものもありました。
「部活動の積み重ね」が輝く2日間
文化祭は部活動が普段の活動の成果を発揮する場でもあります。屋外でダンス部が流行りの楽曲に合わせて、エネルギッシュなパフォーマンスを披露。多くの来場者が集まっていました。科学部は3Dプリンターで記念品を製作。理科好き受験生らしき方が食い入るように見つめていました。
日々の学習活動について展示する場もあり、生徒たちが社会課題に真剣に向き合ってきた軌跡をまとめたポスターも見ることができます。いつもの生徒の姿を静かに垣間見る。今回の日藤祭テーマ「彩~Let your colors shine!~」の通りに、生徒のカラーを鮮やかに感じることができるイベントでした。
コロナ禍以降、学校関係者以外の来場は制限されてきた日藤祭ですが、今回は受験生とその保護者のほか、在校生の保護者、卒業生たちが集まりました。会場の空気も非常ににぎやかで、新しい日常の訪れを感じる兆しが見えるイベントでした。
日大藤沢は、小・中・高・大にわたる16年間の一貫教育を実践する学校。基礎学力をしっかりと定着させながらも、部活動や行事を全力で楽しむことができます。 そんな学校の特色を特集記事でもご紹介。下記のリンクからご覧ください!