塾選びのうえで自習室の有無は大きなポイント
塾選びの際に、日能研がいいなと思ったポイントの一つに『6年生の夏休みに長く自習室を利用できること』で、 我が家は妹がまだ小さく、自習に向いた静かな環境が用意できないのでとても助かっています。昼食を自宅で取るために、塾まで2往復していますが少しでも運動になって気分転換にいいようです。
子ども自身も塾で夏休みの学習計画を立てますが、それはそれ、これはこれ。
我が子の計画をあてにはできない。母も計画を立てなきゃですが、なかなかやる気が起きず、日に日に積み上がる書類の山。現実逃避していられない夏休み直前に仕上げました!
また、志望校の頻出分野と自分の正答率の表(BT表)をいただけたので、そちらを参考に教科ごとの分野別テストを(うっかり申込期限は過ぎていましたが)いくつか申し込みました。
国語は全分野において足りていなかったのですが、クラスごとにテストの難易度が違うと聞き、やめました。
教科によって差があるお子さんも多いと思うので、小テストは「レベルも選択できたらなお良いのに」と思いました。
カフェに駆け込んで作った計画はこちら↓
6時:起床
6時~8時:朝学習(1h)計算・漢字や語句、塾以外の課題(主に国語の読解系、図形の問題)、朝食、身支度、ゲーム♪
8時~11時:塾の自習室(3h)4教科で出された家庭学習分、社会と理科のメモリーチェック2単元ずつ
11時~14時:昼食、ゲーム♪、自由時間
14時~21時:塾の授業(7h)夕食(お弁当)
21時:入浴
22時までに就寝
学習にトータル11時間を割いていますが、移動時間や疲れていたり、気分が乗らない時もあるので、塾授業がある日の実際の学習時間は約9時間半になります。めちゃめちゃ頑張ってます。
母の事前のリサーチで、中学受験する6年生の夏休みの学習時間は1日8~12時間らしく、「すごっ!!」と思っていましたが、塾の授業時間が長いので我が家も同じようになりました。
1週間過ごしてみたところ、学校がある日より遅い起床時間なのですが、起きてこられず30分予定がずれています。やはり自宅より、塾の自習室の方が捗るので、学習内容を見直してみようと思っています。
夏期講習とテストを含めた28日間は9時間半、塾がお休みの日の11日間は4時間で学習した場合、息子の夏の総学習時間は300時間を越える予定です。正直、今は乗り掛かった船状態。小学生の時期に、座学にこれだけの時間を費やすことにさまざまな意見があるかと思います。
我が家は子どもが「少しでも伸び伸びと学校生活が送れるように」とほぼ親が決めた中学受験です。なのに、「そこまでの道のりは伸び伸びしていない」という中学受験。ただ、初心を忘れず、子どもにとって良かったものにするサポートは惜しまずに過ごしていこうと思っています。