塾を1日たりとも休まなかった我が子にかけてあげたい言葉【のび太のままvol.18】(2ページ目)

ハードなスケジュールに挑む我が子にかける母の期待

第一志望校の研究講座が開催される教室は、いつも通っている教室と異なり、9月からは3カ所の教室に通うことになります。難関校日特の場合は、月1の公開模試も、テスト会場が常に外部で場所が都度違うとのことでした。

ハードなスケジュールの中、環境の変化が苦手な息子にやっていけるか。
パパは「宿命だから~」と勝手を言いますが、母は正直、いろいろとたくさん心配です(笑)。
ですが、子どもにとって環境に慣れることは大事。子どもだからこそ、周りの影響を受けてきっと心身共に強く成長してくれると期待して送り出したいと思います。

最後に、6年夏期講習中の「母目線のとある1日」を備忘録的に紹介したいと思います。

5時起床 掃除、洗濯、朝学習と自習室での学習の用意
6時~ 息子起こす、朝学習の丸付けと朝食準備(大体6時半から学習開始)
7時 家族起床、下の子のお世話など
8時 息子自習室へ送り出す(大体8時半~)
9時 台所片付け、下の子の相手をしつつ前日の自習したものチェック
(SNSチェックしていると時間が経つのはあっという間!で買い物などやっぱり家事)
11時 息子帰宅 昼食準備
12時 昼食~塾弁作り
13時半 息子は塾へ
14時 台所片付け
15時 下の子の相手をしつつ自習内容の丸付けや自習用プリント作り
(この時間が究極に眠い(笑)、眠気や下の子の機嫌により作業できない日も多い)
17時 夕飯作り
18時 下の子と公園
19時 お風呂と夕飯  
20時半 軽く片付けと下の子の寝かしつけ
21時 息子帰宅~入浴~台所片付け

大まかな流れはこんな感じでした。
夏前からはパパがほぼリモート勤務になり、21時以降は協力してもらえたので、だいぶ助かりました。なんていっても寝かしつけながら寝落ちして、もう一度起きるのが何よりしんどかった!

子どもが予定どおりにテキパキ動くわけがないので、夏休み前に予定していた学習時間より、1日当たり1時間は短くなりました。お盆休中の5日間も一泊帰省して、二泊の旅行に出かけたので、学習時間は1~2時間程度が限界でした(笑)。
プールではしゃぎ、ゲームで興奮し、ご飯をもりもり食べている息子を見ていたら、「まあいっかー」となりました。ただ、小学生の夏休みモードをまた中学受験モードに切り替えるのには、1バトルが必要でした(・∀・)
とはいえ塾を1日も休むことなく、自習室にも毎回通い続けました。
今年の夏休みは、受験生らしく思いっきり勉強した夏になったと思います。

つい先日、上履きがきついというので、足のサイズをみたら25センチになっていました。3ヵ月前までは24センチを買っていたのに。「もう母と同じサイズになったのだな」と思っていたら、あっという間に追い越していました。あと半年後、心も身体もどれだけ成長するのか楽しみでもあり、寂しくもあります。

『がんばれ 中学受験生』
今までがんばってきたからこそ、このシンプルな言葉が刺さってくるようになりました。
はい。9月からもがんばっていきましょう!

のび太のままさん

のび太のままさんのプロフィール

新6年生の男の子(2024年中学受験予定)と幼稚園に通う女の子のママ。日能研に通塾する男の子は、新5年生の冬休みから通塾を始めました。

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