やっぱり競争は楽しい!テンションを上げる!
「あと何を勉強すれば良いのだろう」という不安がないわけではありません。
ただ、だんだんとまな板の鯉になりかけているというか、一番大事なのは、息子のやる気とテンションを上げること、調子に乗らせること、不安にさせないこと。私たちにも以前より覚悟が出来てきた気がします。しばらく続いた手応えがなかったアウトプット勉強法も、普段の小テストの中ではありますが、すこーし結果が出始めました。それはもうお祭り状態で喜びたい所でしたが、ちょっと立ち止まって
息子:やっぱりさ、〇〇が大事だと思うんだよ。〇〇をしたことも良かったと思う。
全部、今まで私が言ってきた、何回も言ってきたセリフです。息子に分かってもらいたかった内容です。小さいけれど、成功体験が出来た時にここぞとばかりに息子に言ってもらいたいセリフを言わせるような質問をたたみかけます(笑)。単純なので、まんまと私が欲しい答えを言ってくれます。
こんな会話を繰り返しながら、ここ何回かの授業で「〇〇君に勝ってくる!〇点取ってくる!」と少しずつ、また走り出せたような気がします。
〇がつく勉強はしない、×がつくならやる。NNでいつも言われていることです。
家庭での勉強で、不正解が多いと、息子もイライラして、私も不安になります。
私:×がついている、ってことはここを勉強するのは合っているんだよ!すごい!
息子:あー…、そっか!
やっぱり男子は単純です。もっと調子に乗らせるために、
私:次の問題、〇がついたら、やる場所間違えているってことだよ。〇だったらどうしよう⁉
息子:当たっちゃったけど
私:えー!もしかして力ついてきたのかなー。×になりそうな所探して!
と、もう何が何だか分からない内容ですが、とにかく息子を下げない!このことに専念します。
もうすぐスポーツと中学受験両立の集大成
まだ受験までは1か月ありますが…次にこのブログに記事を書く時に、どんな結果になっているか分かりません。でも、息子は勉強がまだ楽しいまま、この塾のこの校舎の先生方と学ぶことが出来て本当に良かったと思っています。早稲田アカデミーというと、熱い指導…なんとなく雑?勢いだけ?宿題多い?みたいなイメージですが、在籍している校舎は時に熱く、普段は子どもや保護者の面倒も本当によくみてくれました。電話や相談、質問にもこまめにのってくれますし、心配して塾からお電話をいただくこともしばしば。最後まで、『どうか息子の水泳は大事にしてあげて』と、サポートしてくださいました。
塾選び同様、スポーツの場合は、二刀流に理解があるところでないとやはり両立は厳しいのかな、という印象です。地方では「勉強かスポーツ(サッカーとか水泳とか)、どっちか選べ」なんていうところもある位です(涙)。 これから本番となりますが、中学受験に取り組んだこの数年間は私たち家族の、宝物のような時間です。
では、本番に向けて…行ってきます!
とっきーさんのプロフィール
地方在住。水泳大好きな小6の息子は早稲田アカデミーに通塾中。塾をきっかけに都内の私立に通学可能であることがわかり、中学受験を意識するように。水泳も中学受験も両立できる方法を模索中。
私:何が良かったんだろうね?今までと勉強法変えた所あった?