4・5年生保護者必見!教科別6年生までにやっておくべき学習【ワーキングママvol.12】

こんにちは。ワーキングママです。本日もブログにご訪問いただきありがとうございます。

4月から皆さん新学年ですね。
塾は2月から新学年に入っているので、息子はもうすっかり6年生のスケジュールになっています。
登塾日も宿題も増えて、今はちょっとついていけてない感じもあるんですが…
さて今回はこれから4・5年生になる皆さんに参考になればと思い、6年生に向けてどんな勉強をしていくとよいかをお話しさせていただきます。

国語・算数は毎日コツコツ確実な得点力をつけよう!

国語

まず漢字は毎日コツコツとやりましょう。
日能研では、毎週授業前に漢字テストがあります。15問中3問以上間違えると再テストになります。また全問正解すると栄冠シール(集めてポイントがたまるとグッズと交換できる)がもらえるので、一生懸命練習していました。4・5年と毎日漢字を書くことでずいぶんと覚えられたと思います。

気をつけたいのは、
『一度間違えて覚えるとそれがなかなか修正されない』
ということです。最初に書いた時に必ず親がチェックをし、間違えを正してあげてください2回3回と間違えたまま書いているとそれが定着してしまいます。

実は一度丸付けを怠ってしまい2回くらい練習してから間違いに気がつきました。正しい漢字の書き直しをしたので大丈夫と思ったのですが、どうやら脳が最初の間違えた漢字を覚えてしまっているらしく、テストでは間違えた漢字を堂々と書いていました。(トホホ)

次に文法と語句ですね。
文法はテキストに載っていた図をコピーしてラミネートしました。
私自身、副詞と助詞など記憶が曖昧になっていたので一緒に勉強をしました。
語句は家でも慣用句を使うようにしたり、会話の中で「その話、ことわざにするとなんだろう?」と聞いたりしています。

記述問題は塾に入ったばかりの頃とは比べものにならないくらいに文章を読み取れるようになりました。
テストを見るたびにこんなに長い文章をよく読むなー。と感心します。小説をあまり読まない息子ですが、テストに出てきた例文の続きが気になる。と言ってくることもあり、何冊か小説を購入しました。本を読めば読解力がつくわけではないとは言われましたが、それでも文章を読むことに慣れるのはプラスに働いたと思います。
ただし、記述はテストにどんな問題(説明文・物語・随筆)が出るかは分からないので、簡単にテストの点数には繋げられません。
まずは漢字・文法・語句で確実にテストの点を取れるようにしておくことが大切です。(なーんて塾の先生の受け売りですが笑)

算数

計算力(速さだけではない)をしっかりつけること。
息子は算数は好きなんですが、計算が遅く、「公文やそろばんをやっておけばよかったなー。」と思うこともありました。まぁ今さら言っても仕方ないのですが、計算問題を毎日やることで随分早くなったとは思います。
100マス計算も試しましたが、息子はきちんと式が書かれているものがよかったようで、塾が出している暗算プリントを時間を計りながらやっていました。これは今でも続けています。お子さんに合うものを見つけられるといいですね。

また平方数や円周率などは暗記してしまうのが良いようです。
塾からは以下のような語呂合わせを列挙したプリントをもらったのでラミネート加工して勉強しました。

・0.125(いつこ)=1/8
・3.14×2(2歳で)=6.28(むーにーぱんつ)
・11(わんわん)×11(わんわん)=121(わんにゃんわん)

算数はとにかく楽しいとか面白いって思えることが大切な気がします。
「この問題面白い」とか「これって分かる?ここに補助線を引くとさー」と話しかけてきた時には「どれどれ」と問題をのぞき、解き方を説明してもらい、そして大げさに驚き、ほめるママも解けない問題を解けるということが自信にもやる気にもつながっているようです。
また説明できる=理解しているということなので、類似問題が出た時にでもスムーズに解けています。

私も同じものを持って、車や電車の移動中に問題を出して覚えました。
漫画『二月の勝者』(←私のバイブル(笑))でも黒木先生が『いろいろ煮込む(16×16=256)』ってやっていましたね。
これは4年生の春休み(5年生になる前)には覚えてしまうのがいいと思います。今でもテストの時によく使っています。