市立南の結果公開!そして思わずニヤリとした入学準備!【future vol.23】

あわや受験不可!?…市立南出願の思い出

みなさまこんにちは。

今回はまず前回のブログではもう少しで公立中高一貫である市立南を受検できなくなるところだった…と書かせていただきましたが、その詳細と結果発表を書かせていただきます。

12月にあった小学校の保護者面談で担任の先生に「次女さんは受験されますよね?必要な書類等学校側で準備するものはありますか?」と聞かれたときに、あれ?そういえば、市立南は何か学校の用意した書類が必要だったような…と、この時初めてどうやって準備するんだろう?と思ったのです。「あの~先生、次女は市立南も受検予定です。」と伝えると「では、書類をできれば直接私に持って来てください。急いで記入してお渡ししますので。」と、なぜか先生がちょっと焦っている…。面談の帰り道、スマホでポチポチと 市立南受検 書類 と検索をかけると…!!!

市立南の出願はほかの私立校と違い、WEB出願ではありません。システムの違いを分かっていたはずなのに、私は願書を取りに行くのを忘れていたことに気づきました!

ヤバい!もう日にちがない!すぐに夫に電話「パパ~!今すぐに市立南の書類貰ってきて!!!」真冬の寒空の下、スマホ片手に変な汗をたくさんかいた1日でしたね(笑)
手元に「横浜市立南高等学校附属中学校 受検案内」と書かれた黄色い冊子を手にしました。取りに行った夫には、「え?今ごろ?」って顔されたけど気のせいかな?と…きっと気のせいではないね。皆さん11月には取りに行っているだろうから(笑)

冊子、間に合ってよかった~と、中身をパラパラめくると…再び変な汗が出てきます。学校に依頼する書類とは「調査書」というらしく、この調査書と一緒にほかの書類も用意して願書を決められた日時に郵送しなくてはいけないとのこと。先生が焦りだした意味が分かった。きっとほかの子の調査書はもう記入しているのに、なぜ次女は依頼してこないんだろう…って思っていたに違いない。よりによってこの日は金曜日の夜。今すぐ先生の自宅に直接持って行きたいよ~と思いながら長い土日を過ごし、月曜日の朝次女と一緒に登校して、先生に頭を下げたのでした。

市立南の入試結果を点数と併せて公開!

前回のブログでも書きましたが、適性検査の過去問を初めて解いたのは1月17日。そこから5年分解き、「不合格になる理由が見つからない。」と自信満々の次女でした。

そうして迎えた当日の試験。できなかったとは思わなかったが、カラーコードと10進法の問題が出た時に『うわぁぁぁぁぁぁぁ面どくさぁ~』と、思ったそうです(笑)

当日の適性検査Ⅰと適性検査Ⅱの合計点は138点で、合格をいただきました。
自己採点ではなく学校に後日うかがい点数開示をお願いした際に教えていただいた点数です。思っていたより低かったので、先程の面倒な問題はミスしたのでしょうね(笑)

ちなみに学校の通知表は満点(オール3)、内申点は180点中180点でした。

合格してもバタバタは続く…

バタバタしながらも、無事に市立南を受検・合格できましたが、これで終わりませんでした。
合格通知書は学校に行って受け取らなければいけなかった!さらには辞退する場合も辞退届を直接提出しなければいけない!安易に記念受検してはいけない学校だな。と、思ったのでした。

ちなみに、点数開示も別日に直接学校に聞きに行く必要があります。三女の時は受検するか悩むところですね。それくらい、WEB出願ではない受検の大変さを実感しました。数年前までは私立も全部こうだったのかと思うと、本当に当時の保護者の方には頭が上がりません。

受験が終わった後の過ごし方

そんな紆余曲折ありながらついに受験も一段落。

塾でずっと同じクラスだった次女のお友達は、早速新たな塾に申し込み、中学入学準備講座に通い始めました。英語と数学を受講しているそうです。6月の頭にある英検も申し込みされたとか…。すごい気合いが入っていらっしゃいますね。

一方で我が子は毎日 DUOLINGO という語学アプリを楽しんでいます。長女や長男もこのアプリを楽しんでおり、ファミリープランに加入しているので次女もスマホを手にしてすぐにインストールしました。

受験を終えてから丸々一か月は語学アプリと、ピアノレッスンを取り組むくらいで、受験期に解いたような問題には触れずに過ごしていました。とにかく面倒見の良い学校なのですべて学校におまかせするつもりで、我が家では英検の受検計画などもすべて学校と相談していく予定です。