次女の中学受験のきっかけ
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さて次女ですが、ちょうどコロナ禍が始まった年に小学校へ入学しました。
当時、休校中だったため入学したのに学校の授業がいつ始まるのかも分からない。
そんな中、長女が通っていた塾はオンライン授業に切り替えて、学びを続行しているのを目の当たりにしたのです。
なぜなら、中学受験の日程はよっぽどのことがない限り変わらないからでしょう。
ゴールの日程が決まっている以上、なんとしてでもカリキュラムを続行するのだという塾側の想いが伝わってきました。
そして、こう思ったのです。
次女が6年生になって、もしも中学受験をすることになったとしても、きっと中学受験の日程は変わらない。休校中だからといって、いつまでも保育園気分ではいられないんだと。
栄光ゼミナールに「きょうだい割引」制度があるのを知り、計算するとなんと次女の授業料が1教科分実質無料になるではないですか。
すぐに手続きを行い、算数1教科から通塾を始めたのでした。
そして、5年生になる前に次女に中学受験をする気持ちについて
「ずっと塾に通ってきたけど、5年生になると中学受験に向けて授業時間数も増えるし、宿題も多くなるよ。中学受験する気持ちは今のところどうなのかな。」と尋ねてみました。
次女の答えはこうでした。
・中学受験は色んな学校があるから選択肢があっていいなと思っている(テストに受からないといけないけど)
・行きたい学校がいくつかある(学校見学が楽しかった)
・塾は楽しいから続けたい(学校の勉強はヒマ)
・今まで頑張って難関クラスにいたからここから別のクラスに行きたくない
・もし受験しないにしても難関クラスを続けたい
次女にとって難関クラスにいることのプライドと、通学する学校の選択肢が多くある状況は魅力的に感じているのだろうということが伝わってきたのでした。
次女は活発な方で、頭の回転も早くなんでもスピーディーにこなすタイプです。
どちらかといえば、おそらく中学受験向きだと思います。
ただ、小学校で仲の良い友達と近所の公園で走り回るのが何よりも好き。
塾に行く前にちょっと公園に寄って少し遊んで行くぐらい好き。
中学受験のためにお友達と遊ぶのをもっと我慢する時期を乗り越えることができるのか。
こんな次女の伴走が楽しみな自分がいます。
長女の時の伴走とも違うものになるでしょう。なぜなら一人ひとり個性があるから。
子育て時期に中学受験という共通のゴールを目指して親子で走る日々は大変だけど、とても豊かだと思っています。
これから予想外のすったもんだがあると思いますが(笑)そっと見守ってくださると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
キットカットさんのプロフィール
栄光ゼミナールに通塾する小学5年生女子のママ。私立中に通う長女で中学受験を経験し、姉妹での性格の違いや長女の時の経験を活かしながら中学受験に再度挑戦する。