早めが肝心!内申点と学校見学のポイント【future vol.24】(2ページ目)

学校見学シーズン到来!入学後のイメージが重要!?

さて、学校見学シーズン到来ですね!
偏差値は隠して、家から通える範囲の学校すべてに足を運んでほしいと常々思います。そして、できれば1年以上ご無沙汰している学校があれば、サイトなどで資料請求をして、見学した時と変わったところはないか調べてみてほしいです。女子校だったのに共学になる。とか、制服が変わる。とか、校長が変わる。とか、長男と次女の時でもいろいろ変化がありました。

見学の際には実際に入学したら…と想定してみると、質問が浮かびやすいです。

上履きや鞄は指定用品ですか?髪型に指定はありますか?など、
子ども目線の校則に対する疑問やら、
PTAはありますか?保護者が来校するタイミングは年に何回ですか?我が子が体調不良になった際の学校の対応は?など、
本当に在校生の親目線での質問もアリだと思います。


なぜなら、通学時間はバスの本数が多くて通学しやすいけど、ちょっと時間がずれると1時間に1本しかないから保護者会の時不便!とか、子どもが体調崩すと必ず保護者のお迎えをお願いされる学校で、たいへん!とか、来校者用の駐車場がなくて捻挫した息子のお迎えに苦労した~。なんて話も聞きました。

たまたまかもしれませんが、私が見学に行った学校で、自由な校風。校則のない学校は通塾率が高かったです。偏差値も高く進学校とされる学校でしたが、中学生の頃から通塾している子が多く部活の活動日数も少なく学校側も通塾することを<当たり前>という前提でお話をされていました。自由という響きは子どもにとっても魅力的ですし、主体性が育ちそうな気もしますが、自由という名の放任だな…と感じる学校もありました。

できる子はどこに行っても成長するような気がしますが、少々管理されているほうが伸びる性格のお子さまもいると思うので、学校の特徴の良しあしではなく、学校の特徴が我が子にとって合っているのかを見学の際に意識して三女の見学を今年は楽しみたいと思います。

そんな我が家の三女ですが、臨海セミナー小学部から転塾し、4月から啓明館にお世話になることになりました。小学校では6年生にならないと学ばない面積の計算のテストから始まった啓明館生活に、果たして三女はついていけるのか…また機会をみて記事にしていきたいと思います。