こんにちは、連載2回目となります、norimakiです。
どうぞよろしくお願いいたします。
小4の長女が中学受験に向けてスタートを切りました。
このブログでは、長男の中学受験の経験談と我が家2回目の長女が挑む中学受験の記録を記していきます。
●私(norimaki):東京都在住。フリーランス。中学受験経験なし、地方出身
●夫:サラリーマン。中学受験経験なし、地方出身
●長男:私立男子中新1年。2024年に中学受験を経験、早稲アカに通塾
●長女:公立小新4年。小3より早稲アカに通塾中。小1から小2までは四谷大塚。
大型連休も終わり、皆さまどのようにお過ごしでしょうか?
大型連休中の長女は習い事の合宿や旅行などで勉強のペースが崩れ気味になってしまい、現在、ペースを立て直すのに必死です。今回はそんな長女の勉強の進め方と兄弟を比較して感じた違いをお話しようと思います。
低学年から通塾を始めた理由は、学習習慣の確立
長女は小1から小2まで通っていた四谷大塚を転塾し、小3から中学受験を終えた長男と同じ早稲アカに通塾しております。
低学年から始めた理由は、学習習慣をつけたかったからです。その頃は中学受験について1回目のブログで書いたように、真剣には考えていませんでした。しかし、中学受験するにしろ、しないにしろ、学習習慣を低学年のうちからつけることは、今後長女にとって大きな力となると思ったからです。
低学年の週1回 の通塾では宿題もあまり多くは出ず、1日1時間未満の学習時間でしたので楽しく無理なく通えておりました。
しかし、3年生を迎える前に以下の理由から転塾を考え始めました。
・家から塾までの距離が少し遠い
・高学年になると時間も長く遅くなり通塾回数も増えるため負担が大きい
・習い事との両立ができなくなる
幸いなことに長女に相談したところ、「転塾に関してはどっちでもいい」と言っていたので安心して進めることができました。
せっかく、今まで身につけた学習習慣を無駄にしたくはなかったので、通える範囲の3つの塾の体験授業や入塾テストを受けました。通塾時間、回数、料金もほとんど変わらなかったので親としてはどの塾でもいいかなと思っておりましたが、長女は早稲アカを希望しました。
体験授業が分かりやすかったことに加え、長男がオススメしてきたことが大きな要因だったようです。(長男は当時6年生でライバルたちと団結が強く、何より先生達との信頼がマックスになっていた時期でした。)
長男が通っていた早稲アカの校舎は3年生から開講のためちょうどよく、長男の時の先生がほとんどいらっしゃるので、今後相談しやすいと思いました。授業や宿題の進め方も大体分かるので、早稲アカで良かったと今のところは思っています。
転塾後はその塾のペースを掴むことが大事!
そうして3年生より早稲アカに通い始めたのですが、中学年になると通塾時間と宿題の量が増えていき、家庭学習の確立が大変に感じ始めました。
特に、4年生になると4科目授業となり、隔週テストと月1回の組み分けテストが始まり中学受験が本格的になります。そしてレベル別クラスとなり、宿題の量も増えていき、長女が通う小学校では、深夜まで泣きながら宿題を片付けているという子もチラホラ聞きます…
我が家も家庭学習時間の確保と宿題に追われていますが、長女の通う早稲アカでは、宿題帳を先生独自で作成し配られる教科もあります。親としても何をやれば良いのか分かりやすいのでこれは全教科に浸透してほしいなと思っています。