小3で転塾!小1から通塾するメリット・デメリット【norimaki vol.2】(2ページ目)

勉強のペースは兄弟でもこんなに違う!

そして、中学受験が本格的になってきたことで気づいたことは、宿題のペースや勉強のやり方は兄妹でもこんなにも違うんだと驚きました。

長男は難関問題にどんどんチャレンジしたいタイプでした。
一方で長女は低学年のうちから学習習慣をつけていたためなのか宿題の範囲は終わらせます。それはいいのですが、プラスアルファで出ている難関問題はパッと見て難しそうに感じると、解く気がなくなるようでチャレンジしません。
どのように気分を乗せていくか、そんな時に投入するのは父親です。

休日は父親投入で親子ともに切り替えを!

長男の時からなのですが、我が家は休日に父親を投入しています。
平日は勉強や宿題を見るのは、ほぼ私の役割なので、時には若干ヒートアップしてしまうこともあり、クールダウンも含め休日は特に難関問題の解説は夫にお任せしています。

最近は「難しそうな問題でも、まずはチャレンジしてみよう!」と夫が声がけすると一緒に解いてみたり、成功体験を何度かすることで、わからない問題も解説を一緒に見たりしてチャレンジしていくようになってきました。

この取り組みは私の心の安定につながりましたし、元々負けず嫌いの長女の性格がこのままチャレンジ精神に変わっていければ良いなと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
いよいよ始まった我が家の2回目の中学受験。ゆっくりですが、テストや宿題に追われる日々に立ち向かっています。
しかし、いよいよ煮詰まったと思ったら、長男の時と同じく塾の先生方としっかりコミュニケーションを取りつつ頼っていきたいと思います!

今後ともどうぞよろしくお願いします。

norimakiさんのプロフィール

早稲アカに通塾する小学4年生女子のママ。今年から私立中に通う長男で中学受験を経験し、その大変さから2回目の中学受験を迷っていたが、小学4年生の長女の希望もあり、中学受験に再度踏み出す。