GWに偏差値アップを目指す!子どものマネジメントテクニック【キットカット vol.2】(2ページ目)

目標は達成できたのか!?テストの結果は?

さて、連休明けのテストですが、次女としては手応えがあったようです。
自己採点の点数は全教科、前回のテストよりも上回っていて、これならいけるかもしれない!という期待を抱いてしまいます。
テストで一喜一憂しないとよく言われますが、いやー、しますよね笑。

連休中の次女を見て、中学受験経験者の長女が「6年の追い込み時期かと思った。頑張ってたよね。」
と言ってたくらい、崖っぷちなりに頑張っていた
ので、やっぱり結果が気になります。
できるなら、真剣に取り組んだら成績も上がったよの成功体験をしてほしい。

そしてついに結果が公開され、無事、目標を達成していました!
今回、ゴールデンウィーク前に崖っぷちにいたのは、後から考えると良かったのかなと思います。きっとそうでないと、遊びたい気持ちの方が勝っていたでしょうから。
10日間、真剣に時間をかけて学習したおかげで、連休明けの通常の宿題がラクに感じるようになったそうです。
最大瞬間風速値とならないように、次女の性格を見ながら夏までに良いペースを保っていけたらと思っています。

必ずしも受験一直線である必要はないと思う理由

今回このように危機を乗り越えましたが、その一方で必ずしも中学受験をしなければならないということはないと思っています。

というのも中学入試についてあまり知識がないままスタートした長女の時に、中学受験は親子、家族の関わりがとても重要だと感じたからです。

我が家は本人が中学入試にチャレンジしたい気持ちがあるなら家族ワンチームとなって最後まで応援します。もし、本人が途中でやめたいとなった場合も話し合って、本人が選んだ道を応援したいと思っています。

今回、次女にクラス落ちの危機がありましたが、私は何がなんでも今のクラスに留まって欲しいとは思っていません。クラスが合っていないのかもしれないし、クラスが変わったことで学ぶこともあると思っているからです。
夫とはこの点は意見が異なっていて、今のクラスに留まれないなら続けても意味がないのではと言っていました。

夫婦間でいつも意見が同じというわけではないですが、向いている方向が同じであれば良いのかなと思っています。我が家の場合は、本人が本気で頑張っているのであれば、家族は本気で応援する。
中学受験を通して成長させてもらえるのは親の方かもしれませんね。

今月も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また来月お会いしましょう!!

キットカットさんのプロフィール

栄光ゼミナールに通塾する小学5年生女子のママ。私立中に通う長女で中学受験を経験し、姉妹での性格の違いや長女の時の経験を活かしながら中学受験に再度挑戦する。