日比谷ダントツ! 東京都立進学指導重点7校の東大・京大など難関国公立大学現役合格者数

インターエデュ「東大・京大・難関大学合格者ランキング速報」から、東京都立進学指導重点校である、日比谷高等学校・西高等学校・国立高等学校・戸山高等学校・青山高等学校・立川高等学校・八王子東高等学校の、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学・国公立大学医学部医学科の2022年・2021年・2020年の現役合格者数と現役合格者率をまとめました。

2022年日比谷高校の東大合格者数は2020年の2倍!

東京都立進学指導重点校7校の難関国公立大学現役合格者数と現役合格率(2022年・2021年・2020年)

■2022年現役合格者数・現役合格率

■2021年現役合格者数・現役合格率

■2020年現役合格者数・現役合格率

2021年大学合格実績で話題となった日比谷高等学校は、2022年の東大合格者数が53名でした。2020年の25名から約2倍、2021年の48名を上回り躍進し続けています。また、難関国立大学・国公立大学医学部医学科での現役合格者数合計は107名、現役合格率でみると33%と卒業生のうち3人に1人が合格しています。

京大・東工大の現役合格者数が日比谷よりも多い学校は?

日比谷の合格実績は都立進学指導重点校の中で抜きん出ていますが、国立大学の現役合格者数で比べてみると、西高等学校では京都大学の合格者数が日比谷よりも多く、2022年13名(日比谷10名)、2021年10名(日比谷5名)、2020年4名(日比谷1名)という結果となっています。

また、国立高等学校に関しては、東京工業大学の合格者が日比谷よりも多く、2022年16名(日比谷5名)、2021年11名(日比谷9名)、2020年14名(日比谷8名)という結果でした。